KJワークスの『家づくりの現場から!』

KJワークスの建築現場担当者からお届けする家づくりのブログです。

ハーフバスルーム

2005-10-01 19:39:41 | 京都木想館ができるまで
今までケイジェイワークスでは在来風呂(浴槽:ネオマーブバス+壁:槙+床:タイルや浴槽:桧+壁:槙+床:タイルなど等)かユニットバスでした。これまで多くのお客様が在来の風呂(壁が板貼り)が良いと思って居られたのですが「予算的に厳しい」、「掃除が大変そう」などの理由で断念されました、が新たにハーフバスを採用した事により、「予算的に厳しい」、「掃除、手入れが大変そう」という問題を解消する板貼りのお風呂が実現出来る様になりました。滋賀県大津市のO邸もハーフバスを施工致しました。
「ハーフバスルーム」?ユニットバスルームは皆さんよくご存知だと思います。しかし、ハーフバスルームは知らない!という方がまだ多いと思いますので少し説明させて頂きます。




「ハーフバスルーム」その名の通り浴槽と洗い場のみのユニットです。壁パネルと天井はユニット化されいてない為、壁天井の仕上げは思いのままです。例えば、タイル貼りもしくは板貼りなど、もちろん窓も最大限に大きい物も付ける事も出来ます。他にも様々なバリエーションを考える事が出来ます。
                                 (写真通り)
在来のお風呂と違う点は、水漏れの心配が無いと言う事と、床がタイルではないので掃除がしやすいという事です。


そして壁が仕上がると・・・・



O邸では、壁に高野槙を貼っています。お風呂場に入ってみると槙のなんとも言い現すことの出来ない良い臭いが漂っています。そう!まるで自分が今山の中に居ているかのように心地良い気分になりました。こんなお風呂に入れたら身も心も癒される事だと思います。




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