akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

第5回倉敷市児島公演

2009-11-04 | 活弁
今年で5回目となる岡山県倉敷市児島での活弁公演。たくさんの文化行事が重なる中、今年も400人の方々が会場にお越し下さり、喜劇活弁におおいに笑って下さいました。

まずは、地元のむっちゃんかっちゃんによる夫婦活弁(写真はそのリハーサル風景)。舞台を児島に見立てた方言入りの語りに私も笑いました。
それから、私の活弁でチャップリンの『消防夫』とキートンの『セブンチャンス』。

演奏は地元で活躍する音楽家野原直子さんと田辺泰子さん。野原さんとは3回目になりますしそのセンスとテクニックに全幅の信頼を置いていましたが、今年は田辺さんという強力な共演者が加わり、一層臨場感ある素晴らしい音楽になっていました。二人の息もピッタリで、語る私も含め3人、お互いの声や音を聴きながら即興を交えたりしてコラボレーションを大変楽しませて頂きました。

様々なご縁で公演させていただきたくようになった児島活弁シネマライブも5周年。矢吹夫妻始め児島文化協会の皆様、そしていらして下さる皆様に心から感謝です。ありがとうございます。
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