akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

広島活弁ワークショップ

2014-07-19 | 活弁

本日の広島市映像文化ライブラリーでの活弁ワークショップ、無事終了。
昨年も参加、出演した子どもたちでしたし、放送部の中学一年生、二年生とあって、コンビネーションもよく、とてもスムーズに台本ができました。

明日は、ご挨拶と、前説にも挑戦してもらいます。
堂々とした語りっぷりをご披露できると思います。

広島市映像文化ライブラリーに隣接している市の中央図書館では、今日から、「ヒロシマと学徒動員」展を開催しています。

お昼休みに拝見しましたが、市民から公募した学徒動員に関する原爆絵や手記の数々に、胸が痛みました。
どれも鮮明に生々しく描写されていて、何十年経っても彼らの記憶から消えないのだと痛感されられます。

降伏の見えていた国にあえて原爆を落とすような非道な行いが、世界から消えてなくなることを願うばかりです。

(▼ 木も、池の蓮も、全部折り鶴でできています)

夜は、広島在住の大学時代の同期生と、数年前に活弁ワークショップに参加してくれた娘さんと、お食事。

当時小学2年生だった彼女は、現在中学一年生、身長165センチと、ずいぶん成長していて、時の流れの速さを感じました。

「部活は?」と聞くと、「ツル部」。  ツル部!?

聞けば、折り鶴を平和祈念にあちらこちらに届けたり、海外から平和祈念公演や資料館に来た方々に英語で案内をしているのだそう。さすが広島。さすがインターナショナルスクール。

彼の会社が経営するイタリア料理店アル・マンドリーノ。雰囲気もよく、美味しかったです。機会があればぜひ。

閉店前に、三人でパチリ。

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