akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

舞台「恥と誇り」

2019-07-26 | 映画・芸術・エンターテインメント



一昨日鑑賞した「恥と誇り」、
昨日鑑賞した「小島弥太郎 槍襖仁王立ち異聞」、
どちらも友人が出演している舞台ですが、良かったです。

特に、満州での終戦直後の特攻を取り上げた「恥と誇り」は、胸に刺さりました。
侵攻してくるロシア軍の無差別虐殺を見かねて、少しでも民や同胞の逃げる時間稼ぎになればと、小隊の軍曹、若い少尉全員が特攻機で攻撃する最期を選ぶのです。

「特攻は誇りというが、特攻させる国は恥だ」と娼婦が言います。

「死」が遠い平和な現代にあって、
強いられる死、一瞬にして敵に殺される死、誰かを守りたくて自ら選ぶ死、
「死」が怖いほど身近で、必死に生きていた時代に連れて行ってもらいました。

3月の舞台「ハムレット」で演出助手やってくれていた濱田晃成くん、舞台で少年兵として生きていて、本当にあの時代だったらこうやって特攻に行ったのだろうと苦しくなりました。

今日から広島に来ています。
平和な時代のありがたさを噛みしめながら、
明日の活弁ワークショップと
明後日の「伊豆の踊子」公演を務めます

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