忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

「いのち」のリレー

2022-02-07 12:45:09 | グリーン&フラワー
今日もいいお天気になりましたね。
寒いけど。

今朝の「カムカム」、つながってきましたねー。
そういえば今は英語の筆記体って授業で習ってないんですよね。
長女も次女も教わってないそうです。
筆記体ってカッコいいんですけどねー。
安子ちゃん→るいちゃん→ひなたちゃん、とバトンがどんどんわたってきてます。
祖先から引き継いだまさしく「いのち」のリレーですね。

でも血のつながりだけが
いのちのリレーをつないでるわけじゃないと思うんです。
もちろん血のつながりがいちばんわかりやすいですが。
「いのち」を生みだすことだけがリレーに参加してるというわけではなく、
育み、いとおしむことも十分参加してることだと思うのです。
きっと誰でもいのちを育てたり、いとおしんだりということは体験しているはずですよね。
というか「生きてる」、それだけでいのちのリレーに参加してるんですよね。
私たちが生きていくうえで必要不可欠なこと。
それは「呼吸」ですよね。
酸素を吸って二酸化炭素を吐き出す。
この二酸化炭素は植物たちのいのちの源。
生きてるだけで植物たちを育てていることになるんですよね。
そして逆に植物たちから酸素をいただいてる。
まさしくいのちの循環ですね。
このしくみは本当に感動ものです。

そしてわたしたちのいのちは祖先とつながっています。
当然といえば当然なのですが・・・。
ケガをすると祖先とのつながりが垣間見られるかもしれませんね。
春日大社の元宮司さんの葉室先生(元お医者さん)のお話によると
その昔、私たちの祖先は
まだ酸素のないところで生きてました。
どうやって生きていたか?
それは「発酵」によって生きていたのです。
で、ケガをすると出血します。
血をとめないといけません。
血がとまると酸素の供給もストップします。
その間にどうやって細胞は生きているのか?
そのときに「発酵」のしくみを活用してるらしいのです。
回路が切り替わるそうです。
そして傷が治ったらまた酸素の回路へスイッチ。
本当によくできてますよね、カラダのしくみ。
祖先の生き方はわたしたちが生きていることとつながっている、
つながっていないと生きられない、ってことなんですね。

なので精一杯このいのちを生ききることが
祖先に対する敬意になるのですね。

自然のしくみ、いのちのしくみってすごいなぁと
あらためて感心させられます。

ということで画像はラナンキュラスとパンジー。
金曜のお買いもの。
パンジー、切り花で売ってるのを初めてみました。
品種の名前がかわいらしかったのですが
まったく思い出せません・・・。(遠い目)
ラナンキュラスもかわいいですよね~。
ふわふわと花びらが揺れる姿がめちゃめちゃかわいいんです!
最初は色合いを考えてピンクのラナンキュラスと紫のパンジーを同じビンにいけて、
黄色の子は一輪挿しにしようかと思ってました。
とりあえずあとで移そうと思い、
全部入れてみた結果、
意外といい感じになり、
引き離すのをためらった結果
いまだにいっしょにいけてます。
気持ちよさそうに歌ってます。

     

クロッカスの球根。
水栽培でいける、とのことだったのですが
今朝になって元気がなくなってきたので
土に植え替えました。
うまくいけば来年も見られるかも・・・。

ということで今週もはじまりました。
まだまだ寒いけれど
本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪

昨日は二度もお昼寝(!)してしまい、
夜は眠れないだろうなぁなんて思っていたのですが
ふつうに寝てました、私。
人間ってけっこう眠れるもんなんですね。
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