うっかりして、花の名前を記録しそこなったときとか、花の名前が判らないとき、現在のような、簡単に名前を教えてくれるサイトは無かったと思う。 そのために帰ると直ぐに花の名前を調べ、不明の時は、写真を撮った公園などに、花の写真を付けて、花の名前を訪ねたものだ。
こんな時に、松阪ベルファーム、なばなの里、ブルーボネットなどは、すぐに教えてくれるが、名古屋の東山植物園や、草津の水の森公園などの公的な公園では、その担当者がはっきりしていないのか、幾ら待っても返事が来ないのであった。
これらは折角写真を撮ってあるのに、放置されていた。10年も前の写真であるが、デジタル写真であるから、セピア色にもならず、今もそのまま使えるので、改めて再度、花の名前を調べ始めた。それには写真を送れば、花の名前を教えてくれる便利なサイトがいくつもある。
そこには投稿者が守るべき、エチケットも決められているので、それをきちんと守るよう心掛けている。 例えば、今回のように、花の名前を沢山知りたいときなど多くなってくると、独占するようになるので、3件以下に絞っていたが、落穂拾いを始めたらそうは行かなくなった。それで連続3回を避けるようにしていた。
しかし、私の件数が多いことは明白であり、最後には、苦情とも受けられる、返事が来たので、一旦中断したが、幸いなことに、「大目標としている2000種」偶然ながら達成できたので、一段落し、暫くはそのサイトを休むことができるので、改めて考えることにした。
私の作る「花写真館鑑」に未登録の花(以下"新種"という)が、ぞくぞくと集まったので、一気に大目標の2000種に到達をしたのであった。 記念すべき2000号は別途載せるので、ここでは1999号までをまとめて載せることにする。(なお、ここに記するは、10年前後昔の写真であることをお断りしておく)
「シュムシュノコギリソウ」 ”新種”登録 第1993号
「ハクロバイ」 ”新種”登録 第1994号
「エクメア・フルゲンス」 ”新種”登録 第1995号
「エクメア・ラキナエ」 ”新種”登録 第1996号
「ルドベキア・タカオ」 ”新種”登録 第1997号
「スノーファンタジー」 ”新種”登録 第1998号
「カノコソウ」 ”新種”登録 第1999号
なお、次の No 2000号は記念とするので、この次あたりになる。
基本は学名です。これは、世界共通のものになります。その次に、標準和名。これは国内の共通名と考えたらよいでしょう。そのほかに、地方名、流通名、園芸名などがあるのですが、これらには学名程の指針が無いため、同じ植物に違う名前が付いたり、学名のカタカナ読みが商品名になってしまっていることで、混乱がおきたりしているのです。
木燃人さんはそれらをごちゃまぜに使っているので、整理がつかなくなっているように思います。
私の場合は、何でもかんでも、花の名前と付くものは、全て採用しています。 巷でいわれている、”俗名”のようなもの、流通名でも構いません。 私には基本となる知識はゼロですから、全てはどなたかの記載を真似しているだけです。 これに転記ミスや勘違いが入りますから、”間違いだらけ”であると思っています。間違いとして指摘されれば、正すようにしていますが、まだまだ多くの間違いがあるでしょうなあ!。