友から“「トウインヤエヤマザクラ」と言って、私の「花写真鑑」にまだ登録されてない花(以下“新種”という)が、東員町にあるぞ“・・・とのメールをくれたので、まだ少し早いが、その下見に訪れたのである。 そして、前回の当ブログで書いた様に、一つ見付けたが、枯れているようにも見えたので、もう一本をみつけようと、やってきた。
目印は高圧線で、その直下あたりと聞いていたが、高圧線より少し南、神社の入り口近くにその看板を見付けた。周りを車で走り駐車可能スペースを見付けて、神社の階段を上り始めた。 この神社は初めてなので、一通り写真を撮りながらヤエザクラを探した。 (撮影 2017.03.27(月))
「厳島神社」
三重県員弁郡東員町穴太2383
鎌倉・室町時代には穴太は伊勢神宮領であった。その ため農耕には欠くことのできない水の神様として「市 杵島姫命」を安芸国(広島県)の宮島の厳島神社から 分社してもらって「弁天山厳島神社」を建ててお守り してきたと伝えられている。昭和58年5月新しい神殿 と石段が完成し、毎年9月8日を弁天祭として例祭を 行っている。弁天さんはインドの女神であるが神仏混 淆の時代に日本一の神と一体になったと思われる。
「ご神木」とある。 檜かも?。
ふつうの「カワヅザクラ」と思われる。 結局、今日は“新種”に登録する物は無いようだ。
以上、階段を上がったせいで、膝が痛くざっと見たに過ぎないが、「トウインヤエヤマザクラ」を見付けることは出来なかった。 ネット上の写真でみると、林のなかのようであり、まだ、新芽の出る時期には至っていない物と考え、今日は諦めることにして、帰途についた。
<< 完 >>
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ご指摘の木は、第二号と書いてあるので、正しく私がザットでしたが探したが見つからなかった木です。 結構太いのですねー。 林と言ってもすぐに行き止まりになるような場所なのですが、写真のような柵があればすぐ気が付いたはずですがねー?。 いずれにしろ、あと2~3日したら、現地に行って探してみます。