北アルプスの恵みを求めて、長野県の北西部に来ている。 今回の本命の「白馬五竜高山植物園」へ行くのは、天候不順のため明日に順延したが、この時点では、明日の天気は午前中曇りで降水確率は60%とかなり雨の可能性があったが、みんなの心掛け次第と、晴れる事を祈ったのであった。
それで、宿泊場所を捜したが、白馬村周辺では、何か催しでもあるのか、数軒訪ねたが、その全てが満室で、宿泊を断られた。 ならばと大町市方面に向かったが、その通り道にあった看板に惹かれて入って見た。 (2017.08.25(金))
「国営 アルプス あづみの公園」
入場料 ¥410 (シルバー:¥210)
公園の概要 (長野国道事務所のホームページより抜粋)
国営アルプスあづみの公園は、北アルプスのふもとに広がる安曇野地域にあって、「自然と文化に抱かれた豊かな自由時間活動の実現」をテーマに、長野県内をはじめ広く人々の多様なレクリエーション需要にこたえる国が整備を行う都市公園です。
大町・松川地区
日本を代表するアルプスの山岳景観につながる良好な自然環境を保全しながら、その自然環境を学び、体験し、参加できる拠点として、5つの特色あるゾーンで構成される公園として計画。
堀金・穂高地区
失われつつある安曇野の田園風景を保全・復元し、いつでもその景観にふれたり、安曇野という地域の自然・文化を短時間で体験できる拠点として、2つのゾーンで構成される公園として計画。
空模様があやしいからか、訪れる人の姿は殆ど無く、どこかの“おっさん”が一人暇そうに歩いていた。
公園内は相当に広く、足腰が十分でない私には全てを見る勇気は無く、また、友を待たせての一人歩き故にのんびりと見ることもままならないので、近くを可能な限りの足早にてその一部分を見ることにする。
「レンタルルーム」との表示があった。
花ではないが、我が「花写真鑑」にまだ無い植物であるから、いつかは花の写真が入手出来るであろうことを夢見て(?)、この際“新種”に登録とした。
どこにでもよく見かける雑草であるが、何故か今回“新種”登録となったもの。
<< つづく >>
よく頑張っておられると敬意を表します。
私など一日何処へも出かけずパソコンかテレビの前に座っているだけで何の気力も出ません。
いつも木燃人さんを見習わなくてはとは思っていますがこう言う性分なので残念ですが寂しい生涯を終えるのでしょうね。
もう楽しみは「新種の発見」しかありません。
「白馬五竜高山植物園」で無理をしないように気をつけて頑張って下さい。新種は一つくらい見つかるかもしれませんね。
弱音を吐くのは好ましいことではありませんが、それほどに行動の制約をうけており、それが残念でならないないからなのです。 特に今回の北アルプス紀行においては、少し歩いただけで、早くも痛み出し、行きたい所に行けない悔しさがあるから、つい書いてしまうのです。これから先、なるべく書かないようにしたいと思いますが、書いてあったらご容赦いただければありがたいです。
ありきたりの所では大量の”新種”を見付けることは、不可能になってきました。 だからこそ一層”新種”を探し求めることになるのですが、これが今の私の大きな目的になってるものですから、求め続けているのです。 今回は、高山植物園ですから、きっと沢山の花に出会えることを期待し、かなり前から行きたい所でしたが、いろんな事情から行けなかったのが、友の計らいで行けたので、期待している訳です。