木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

「ソバナ」詳細な写真 (No1798 )

2018-06-09 08:00:00 | 花一般

  私が作る「花写真鑑」は全体の収集数が1666種類(2018.05.22現在)となり、この未登録の花を探すも、ホームセンタなどでは、殆ど目にしなくなりつつあり、数の増加はだんだんと難しくなってきたので、その内容の充実にも力をいれようと考え詳細な写真を撮った。(2018.06.06(水)撮影)

 詳細写真はその寸法や、細かい構造までを撮りたいから、撮影のために一本根元から切りたいから、大量に咲かないと許可が下りないが、たまたま、「ソバナ」が初めて大量に咲いたので、そのチャンスが出来たのであった。

  この花は、誰かが植えたのではなく、鳥が運んできたか、何かに付随して、我が庭に入り込んだらしいのであるが、それは誰も咎める所か、大歓迎を受けて、今や大きな顔をして、咲き乱れている。 本当は雑草の仲間でもあるのだが・・・。 

 

 「ソバナ(岨菜、蕎麦菜)」  キキョウ科

 常緑の宿根草であるが、種でも子孫を増やす、生命力溢れる花である。

 

  常にこのように大きくなるとは限らないが、今年のは草高が1000mm近くになり、茎の根元のあたりは、4~5mmの太さになっている。 色は濃い緑色の草本である。

 葉は茎の互い違いに生え(互生)上に行くほどに細く短くなる。 

 

  葉脈がはっきりし、裏面は白っぽい。一番大きい葉で幅55mm前後、長さ100mmちょいであり、分厚くはなく柔らかい、ハート型である。外周には細かいギザギザがある。 

 

  一番下が一番大きいとは限らないが、上に行くに従い、細長く小さくなる。花が咲き上がるに従い、幅が広がり、長さも伸びるようだ。

 

 互生する葉の根元から、花芽が出るが、葉よりも花芽の方が先に出る。

 

 花は濃い紫色をし、45度以上下向きに咲く。萼および葉の先端は反り返る。 今年の開花は5月20日過ぎだったと思う、6月10日くらい迄はもちそうである。

 

 

  花柄の中間から、小さい葉のようなものが見える。

 

  花の長さは35mm程度あり、根元の直径は数mm、先は直径25mm位のロート状になっている。花の先端は日が経つに従い、開いてくる。

 

  花は5弁花であり、一つのめしべと5本のおしべが見える、メシベの先端は三つに裂けカールしている。 

 

  下は花を切り開いた状態であるが、めしべの先端はくるりと曲がっており、おしべよりもかなり長い。

 

  花柄の途中にある、小さい葉のようなものが2枚あるが、その脇から蕾のようなものが二つ見える。 これは咲きそうもない蕾である。

 

 

  花が萎んで、花の根元、実の部分が膨らんできている、中を見たいものだ。

 

 花の詳細と言っても、私に出来るのは、これくらいのこと。 友が言う花のデータとしては「花の色、直径、花弁の数、花序、葉の作り、葉の形、草丈、開花時期、草木の別」と言うが、不完全ながら、一応網羅したつもりであるが、如何であろうか?。

 ここで得られた数値データなどを、Excelの「花写真鑑の台帳」に書き加えてデーターベースとするのであるが、先ずは、地道にコツコツとデータを取ることから始めるのであるが、生きてる間に幾つのデータが取れるかが大問題だ!。

 

 

 

 

 

 

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2 コメント

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草花詳細図 (shuttle)
2018-06-09 11:54:29
木燃人さん

今朝テレビで「伊能忠敬」を放映していました。日本国地理全図を表した幕末の学者です。地道な実地踏査と計測で、先進国も驚く精密な地図を著しました。多分、木燃人さんも、同じような気質かと拝察します。草花の精密な計測は、きっと何かの役に立つことでしょう。
花の詳細図 (木燃人)
2018-06-09 13:02:25
shuttleさん

ありがとうございます。
暇にまかせて、色んなことをやってますが、何故かこんなことが好きなんです。 あまり一般にはお役に立たないことですが、暫くは、のめり込みそうです。
 植物学なんてこれっぽっちも知識がないのに、偉そうなことを書きますし、植物学的には間違っていることも有り得ます、あくまでもこれが私の趣味なのだと、ご理解を賜りたいです。

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