映画村その2は、時代劇のセットを紹介します。 残念ながら映画のロケーションは行われていなかったが、その代わりに隅々まで見る事が出来ました。
ここで数々の邦画が造られたのでしょうから、或いはそのシーンを思い出す人もいるかも知れない。
役所と町並み
日本橋(?)
中村座
歓楽街
商店街
理髪店、ホテルなど
長屋、井戸端の会議場
消防署と時代を語る小道具など
行き交う人々、時代劇のいでたちで・・・
真夏の京都に来て、初めての「映画村」を見学してますが、この後は「キッズコーナー」です。
京都のお寺や神社はもう行く所が無い程に見て来ましたが、まだ、こんな所を探せば、尋ねる先は幾つもあると改めて知りました。 いつも寺や神社ばかりでは無く、スタイルを変えるべきといつも思っていますが、なかなか脱皮できないでいます。 今回映画村を見たのをきっかけに、視野が広がればいいがと思っています。
建物だけでなく、行き交う人も昔の井出達なので、そんな錯覚に陥りそうです。 逆に、TVの時代劇を思い起こすと、似たような背景があり、いつも決まっているように思えるのは、同じ場所で撮影しているからと納得出来ました。
楽しいですね、私も一度だけ行った事があります。もうすっかり忘れています。ただところどころで、チャンバラをしていたのを思い出しました。写真で見た感じでは、随分建物が綺麗になっているように思いました。好い所に行ってこられたんですね、楽しんで見せて頂きました。
映画村の時代劇オープンセットは、今でも毎日のようにお目にかかっています。もちろんテレビ画面の中で、です。鬼平犯科帳や、水戸黄門、剣客商売など、で、お馴染みの風景です。こういうものの中に入ると、江戸時代の人間になったような気がしませんか。