かわいい孫たち二人が、育ったベッド上で、私の最後を迎えることが出来るとあら 孫たちが生れた時に、娘夫婦が使っていた「赤ちゃんベッド」が不要となったので、この木を使って、私の最後に眠る「寝椅子」を作成した。
若干ひ弱であるが、やせこけた最期の人間なら、何んとか持つであろうと考え、出来る限り材木を捨てないようにして、作った。ば、作るにも楽しみが出るというもの。寂しいはずの最期に可愛い孫たちに抱えられて死ねるなんて最高ではないか!・・・と思えば 、力も入るというもの。
背もたれは、垂直にできるので、普段は背もたれを垂直にすれば、更に置き場所を少なく出来る構造とした。
背もたれんを支える木は三段にしてあり、リクライニングを3段階に変えることができるゆにした。中間にした場合は下記である。 残りの木を使ったので、少し足りない気もするが、原則を貫いて作った。
最も平にした状態。これなら枕もいらない。
これで心置きなく、あの世に行けそうだ。