名古屋に来たついでにと、当初は見る予定はなかったが、徳川園を見る途中で、入ることにしたもの。 当館の入場料は¥1200(シニアは1000)、徳川園との共通券は¥1200。
「黒門」
明治33年の作らしいが、名古屋市の大空襲にも生き残ったものだそうな。
美術館正面入り口。
写真撮影はここまでと、厳しく指示される。
「蓮左文庫」
美術館前の広場。 右が黒門。
庭園への通用門のようだが、閉じられている。
飲み物などの売店(左の建物)。
美術館の中で珍しい花を見付けた。標識には「ハラン」「ピンクッション(針山のこと)」となっていたので、帰って調べたら、葉のように見えるのは「ハラン」であり、花は別のものと判明した。 この花は別名を「レウコスペルマム」と言い、私の「花写真館」に未登録の花(”新種”と言ってる)であることが分かった。 「花写真館」新規登録 第1373号。
ここでは「ハラン」(斑入り)と組み合わせて、生け花風になっているが、この花が南アフリカ産と聞くと、日本の古き良き時代の品々を展示する美術館には似合わないようにも思うが?。
ここまでさほど歩いていないが、足腰は早くも疲れをあらわしているが、まだ時間は13時になったばかり、近くでは名城公園が紅葉には良かろうと、足腰に号令をかけて向かったが、その記録は別途にしたい。
黒門と言ってもどこにでもありそうな門ですよね。すみません、文句ばかりたれて・・
文作能力が全くないので、写真を並べたくる当ブログでは、写真を撮れなければ、ブログにならないのですが、一度は訪ねたとの記録のため書いたようなものです。 ですから、¥1000は勿体ない見学でした。
それに、展示品は模写品やレプリカが殆どでは見る方にも力がはいりません。 勿論、長期の経年変化で汚くなり、何が書いてあるの分からなくても、本物がないと迫力に欠けます。 美しいばかりが脳でないと思うのですが、それはそれはきれいでした。