友の誘いを受けて、御在所岳の頂上付近にある御岳神社、春のお祭りにやってきた。 頂上付近は一面に咲き乱れる「シロヤシロ」を中心にして、数多くの花を見ることができたので、紹介したいと思う。
「シロヤシオ」
愛子様の”おしるし”として、知られた花であるが、今年は数年に一度の大開花を迎えていると、ここより少し北にある龍ヶ岳は見ごろと新聞に出たので、期待してきたが、それは見事に大当たり、山上周辺は花で埋め尽くされていた。
「ショウジョウバカマ」
「サラサドウダン」
「タテヤマリンドウ」
今年もこの花を見ることが出来たことに、深く感謝したい、生きていてよかったと思う気持ちになる。 何とも美しい花ではないか!!!。
「ベニドウダン」
「ニガナ」
「シャクナゲ」
「ツツジ」
まだ、咲き始めたばかりの初々しさが見て取れる!。
「タンポポ」
花も茎も小さいし、葉はもう一段小さいとおもうが、高地で咲くから、厳しい環境に耐えるためであろうか。
姓名不詳につき、目下取調中。
山野草は一般にホームセンターでは売られない花であるし、花図鑑などにも専門書でなければ、載せられてないから、名前を捜すのは難しい。 更に、この種の雑草に属する植物はもうひとつ、名前を調べる本が少ないので、時間を掛けてネット上で調べている。
しかし、ネット上では、専門家が答えるサイトは少なく、山野草や雑草には回答が付かないのである。 また、専門家(?)サイトが、たまたまあっても、写真のサイズが小さいとか、もっと詳しく具体的に書けとか、経緯などを書けとか言っていて、質問し難いことがある。
本件についても、一応私が持つ、雑草の資料(本二冊)を調べたが、掲載して無いのでネット上に出しているが、まだ、回答が付かない。 回答が出た時点で名前を書き込むが、ブログの公開後であれば、そのままとする。
御在所岳、御岳権現の記事は以上であるが、 今回は思いの外、花が多く、私には特別の感覚がして、今や私の写真の対象ではないと思って居たが、まだ、ゼロではないことを、知ったしだいである。
以上
木燃人さんにとっては、御在所は、家の庭同然ですよね。身体の不調から馴染みの場所になかなかお出掛けになれず、悔しく思われていたでしょう。久し振りのご在所で、気力を回復されたことと思います。
家から1212mの頂上まで、直行すれば30分位で行けますし、四季折々に違った歓迎をしてくれるので、何度でも行きたいのですが、まことに残念ながら、だんだんと難しくなってきました。
今回は友が行くというので、それならばと付いていったのでした。足腰が不自由では、どこにも行けないのは大変に寂しいことですが、この日は久しぶりに出掛け楽しい一日になりました。。