出不精を決め込んでいる私のことを考えたのか、友が久しぶりに「お茶」しようという。 最近は我が家でコーヒーをいれているから、毎日安くて美味しいコーヒーを飲んでるので、考えて見れば、喫茶店は随分とご無沙汰している。
友を誘ってゆくから、美味しいコーヒーが飲みたいので、よい店を捜しておけと言う。 我が家の近辺で、コーヒーが美味しく、折角行くのだから、ブログの記事になり得る店となると限られてくる。
そこで撰んだのは、ちょっと高くつくが、全額私が持つ積りで、我が家から車で10分ほどで行ける、湯の山温泉駅の直ぐ近く(手前)、湯の山街道沿いにある、古民家風で凝った趣向の店にした。
「茶房 轤夢庵(ろまん)」

店の内外ともに、手作りのような、机や椅子、その他の調度品も、アンティーク調で店は構成されている。
少し小さめのコーヒーカップかなあと思ったら、小さな急須が着いており、ここにもコーヒーが入っており、お代わりが出来るのであった。 それに、子供の帽子のようなものを被せるが、コーヒーが冷めないためだという。 この気配りがとてもうれしい!。
結局ここは、今日を言い出した友が、全額を払ってくれた。 ごちそうさま!。
このあと、隣の陶磁器や古風な衣類などを置く「器屋」(下の写真)を見学した。 高さ200mm位の、万古焼らしい、お地蔵様が並べられていたが、価格を聞くとなんと18万円という。 こんなのも買う人がいるんだなあと、感心した。
このあと、商業施設「アクアイグニス」をちらっと見学し、我が家に来て貰い、ベトナム産のコーヒーを飲んだが、少し賞味期限がすぎたものであり、味はいまいちであった。
二人の友のお陰で、今日も楽しい一日を過ごすことが出来、生きていて良かったと、改めて知った次第!。