友の知らせにより、今年三つ目の山野草展に来ている。 私は今、「花写真鑑」への花の収集に励んでいるが、山野草展に来ると、そこにまだ無い花(以下“新種”という)が多数あることに、味を占めて再々訪れているのである。 今回の開催場所は二日前に山野草展を開催していたのと同じ場所、四日市文化会館である。
前回の当ブログでその概要と、「花写真鑑」に登録済みであるが、色違いなどの追加すべき写真を掲載したので、今回は“新種”を公開したいと思う。 まだ、集めた花の写真の調査が完全に終わっていないので、正確には“新種”が幾つあるのかが判明してないが、この展示場への出品点数が多いのと、二日前なのに異なる花が多く、“新種”は30種近くになりそうな勢いである。
よって、ここではその半分と見られる15種類の“新種”を掲載する。
花の名前は作成者だそうな。 要は「ホタルブクロ」の100%園芸品種ということになる。 これを“新種”とするのは、 大いに悩むところであるから、取り敢えずの登録としたい。 花の形は変わらないが、茎が大きくならない点が違うだけと見るが、生憎と美しいので、“新種”から外すには勇気(?)が要るのである。
山野草展に何故多肉植物か?・・・という疑問はもたないようにしよう!。
「デンドロビウム・キンギアナム」 “新種”登録 第1485号
これも多肉植物。
これも・・・・。
どこにでもある「ハコベ」との相違点が見つからない。
我が家には「セイヨウジュウニヒトエ」が我が物顔ではびこっているが、それと一体どこが違うのかさっぱり分からない。 表示が日本固有種の「ジュウニヒトエ」と書いてあるので、それを受け入れただけであるが・・・・?。
これは蕾かと思ったが、この花はいつまで待っても完全には開かないのだそうな!。
「タイリントキソウ(大輪朱鷺草)」 “新種”登録 第1493号
故郷は台湾とか中国らしいが、日本のと比べて4~5倍は大きい。 「トキソウ」はやっぱり純白がいいなあ!。
「タカサゴカラマツ(高砂唐松)」 “新種”登録 第1494号
以上取り敢えずの15点である。 これで当面の目標1500を越えるのは、間違いなしと決まった。