木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

967 東海道 四日市宿 (9) 泊 追分 内部

2013-07-28 08:00:00 | 名所旧跡

 三重県内の旧東海道の始まりは、「桑名宿(桑名市)」の「七里の渡し」であり、ここを起点にして、街道筋周辺の旧跡を辿っている。 桑名宿は、員弁川にかかる「町屋橋」までであり、橋を渡ると「四日市宿(四日市市)」となる、この四日市宿が何処までかははっきりしないので、ここでは現四日市市内を「四日市宿」として進めている。

今回の起点は近鉄内部線の泊駅のすぐ南にある「光明寺」の参道口のある旧東海道からであり下の地図右上ので示している。 なお丸付き数字は尋ねた旧跡の所在地を示し、記事の番号にしている。  なお、近鉄内部線は近い将来廃止になる可能性が高いので、ここでは名残を惜しむ意味もあって、旧跡並みの扱いとした。    取材日:2013.07.10(水)

 

① 「追分駅」

ここも無人化されているので、窓口は全て蓋をされている。

 

② 「追分の伊勢道との分岐点」  「日永の追分」

 下の写真左奥を行けば、鈴鹿、津、松阪を経て伊勢に通じる「伊勢街道」つまりは国道23線であり、右に行けば亀山、鈴鹿峠を経て大阪方面に行く東海道、国道一号線である。 その交点にあるのがこの「日永の追分」と呼ばれる県の史跡である。

中には、「道標(1849年)」や「神宮遥拝鳥居」、「常夜燈」が残されている。鳥居は最初は1773年に立てられ、その後は遷宮毎に神宮の古材を使って建て替えをおこなっている。 昔はこの鳥居をくぐって通行したそうだ。

 

この間に近鉄内部線には「小古曽駅」 があるのだが、省略させて戴いた。

 

③ 「大蓮寺」

       真宗高田派

 

④ 「観音禅寺」

      慈現山

 

⑤ 「小古曽(おごそ)神社」

 

⑥ 「願誓寺」

       米田山

 

⑦ 「内部駅」 近鉄内部線の終点

始発近鉄四日市駅から僅か5.7kmでの終点である。駅は近鉄四日市駅、赤堀駅、日永駅、南日永駅、泊駅、追分駅、小古曾駅とここ内部駅の計8駅である。

 

 「徒歩」、「自転車」での旧跡めぐりから、少し趣を変えて「電車」を主体とした今回の企画も、お世話になった近鉄内部線はここが終点、故にこれから先はブログ取材方法も変えなければならないので、第三弾は三編にして、一旦ここで締めることとした。

第一弾「桑名宿」では東海道を3.8km歩いた。 続く第二弾「四日市宿(前編)」は11.5km走った。そしてこの第三弾では、東海道を5.4km来た事になる。 この合計は20.7kmになり、県内の東海道が45kmと言うから半分近くになったと言える。

東海道五十三次の42が桑名、43が四日市、44は石薬師となっている。 どこで区切るのかわからないので、四日市宿は、現在の四日市市内とすると、四日市宿は、まだ「采女(うねめ)」地区が残っていることになる。また、采女には「杖衝坂」があるように、鈴鹿峠に向って上り勾配の道になるので、車を使わざるを得ないと思っている。                                     

この後も、行ける所まで行く、出来れば峠までと考えている。 (四日市宿(中編)はこれまで)

 

 

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