「一級・二級家具製作技能士」の育成 木金館木工いろは塾(大阪府技能士会連合会所属)

技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
この制度は、労働者の技能習得意欲を増進させるとともに、労働者の雇用の安定、円滑な再就職、労働者の社会的評価の向上に重要な役割を持っています。
検定の実施は、検定職種ごとに特級・1級・単一等級・2級・3級に区分し、大阪府知事の委任を受けて、実技試験と学科試験を大阪府職業能力開発協会が行います。
技能検定に合格された方には、特級・1級・単一等級の場合は厚生労働大臣から、2級・3級は大阪府知事から合格証書が交付され、「技能士」と称することができます。
また昭和34年に実施されて以来、平成26年度までに合格者は全国で述べ398万人を超え、大阪府においても20万6千人が合格し、確かな「技能の証」として各職場において高く評価されています。

 一級・二級家具製作(家具手加工作業)の実技試験・学科試験とも前期に実施予定です。
木工教室 – 木金館木工いろは塾
平成28年度合格 ☆一級家具製作委技能士 8名 ☆二級家具製作技能士 4名
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