こんばんわ!
こないだまで、日陰に入れば涼しい風が吹いて、暑いけど耐えられるって
感じだったけど、なんか一気に暑くなりましたね~これから蒸しむしと暑い梅雨がくるのね…湿度高いの苦手なんだよなぁ…
そして14日だけは雨降らないでくれぇ!お願いだ!
たぶん昨日撮ったトマト~
なんか・・・プチトマトだと思ってたんだけど、なんかでかい。大きさが・・・
確実にもう「プチ」ではない。普通のトマトとなりそうです
こちらは、もうひとつの株のトマト。こちらはまだ小さい!でもなんかとんがってるw↓
幼稚園へ送った帰りに、のらねこちゃんが居たので・・・
ずっとこの子に喋りかけてた私。
あ、あかん!
傍から見たら、
めっちゃ危ない人や!
・・・外で、ひとりごととか気を付けないといけないなぁと思いつつ、ついつい喋ってる
そして、タイトルのあおむしくんについて。
ここから暗いです!虫くんの話です。
もうね、タイトルの通り。最後に残っていたナガサキアゲハのあおむしくん。
とうとう、サナギになれず、命がつきました。
もう思い出せば涙が出てくるんだけど、
1週間くらい前に、幼稚園と小学校で害虫駆除の薬剤散布をされたんですよ。
毛虫で子どもがケガを・・・と言われたママさんがいたのか・・・どうなのか分かりませんが、
薬剤散布している現場を見ていたら、「あー良かった」と隣にいた方は喜んでおられました。
薬剤散布します~今離れてください~って、言われた瞬間に、ハッ!!と思って
急いで、薬がかかる前に葉っぱを取りに行ったんです。
そして次の日の、ゆずの木を見てみたら黒い小さな1令幼虫が!
なんだ、薬剤まかれても生き残る子は生き残るのね・・・と安心して、追加の葉っぱをもらって帰りました。
食欲旺盛な時期だから、当然足りなくなるので、またもらわなくちゃいけなくて。
水洗いをしてからあげていたんですが、やっぱり薬剤はとりくれてなかったみたいです。
日曜日の夜に、茶色い液を出して横たわるナガちゃん(ナガサキアゲハだったから)。
この時、調べてみて薬剤散布が原因じゃないかと思い当たる。
かすかに動く足。
もう助からないと判断し、せめて葉っぱの上で・・・と移動させてあげる。
その後、黒っぽい液と触角が飛び出る。液をペーパーで吸いぬぐいとってあげる。
苦しんでいるのがわかるのだけれど、いっそひと思いに殺してあげたほうが楽に死なせてあげられる・・・のだろうけど、とても私にはできなくて。
ずっと見てきていて、4匹のナミアゲハが無事に空へ飛んでいってからも
虫かごの中で、この子だけは黒くて大きい、キレイな蝶になるんだと思って、ずっと見守っていたから。
きっと薬剤は、瞬時に効くようなものではなくて、徐々に体を蝕んでいくものだったんだなぁと。科学のすごさも感心しつつ。
でも、私のエゴで飼い始めたわけだし、薬剤散布も毛虫で子どもたちがケガをしないように・・・というのもわかるような気もします。
(でも、もっと別の方法もあったんじゃないかと思ったりする。こういう薬剤散布を続けていれば、子ども達と触れ合える虫もいつか居なくなってしまうわけで・・・。実際に、もうプールにはヤゴが居ないそうです。)
日曜日の夜、寝る前にはもう触角も元に戻って固く動かなくなっていました。 白い布で包んであげ、朝幼稚園にもっていき生まれたゆずの木の下に埋めさせてもらいました。
子ども達も「しんじゃったね・・・」と命の重さはまだ難しいけれど、苦しむあおむしくんの横でポロポロ泣いていた母ちゃんを見て、なにか感じ取ってくれてたらいいなぁと思う。・・・涙とまんなかったの。
ほんとに、ごめんね。ごめんねって。
ちょっと、今回切ない気持ちになったので、来年も薬剤散布するかどうかわからないけど、
アゲハ蝶を育てるのは今年で終わりにしようと思います。
去年のアゲハの1号、2号
今年のアゲハ4匹ちゃん、ナガちゃん、
子ども達と私にたくさんの驚きと、感動と、思い出をありがとう
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