先週の事、今回は先斗町の鴨川をどりを見てきました。
京都に住む幼馴染の友人と楽しみの時間を共有できることは嬉しいことです。
何をしても頼りになる彼女の後ろから金魚のフンのようについて歩く私。昔のまんまの二人の図。^^;
京都は本当に何度来ても知らないところが一杯。
毎回発見が楽しみです。
どこの歌舞練場も時代を感じる味わい深い建物ですが、こういう建物が現役で使われているということが段々少なくなってきている中、心が落ち着く自分はやっぱり昭和の人間なんだなぁ~と実感します。(昭和初期から大正時代の歌舞練場です。)
こちら先斗町は千鳥がトレードマーク?です。
そして舞子さんが途中に胸元からサインいりの手ぬぐいを投げてくれるのですが、今回はみごと私の膝の上に飛んできました。^^v
そうそう前から三列目だったのです。初めて行ったときも確か三列目でゲット。前回は一列目でしたがこれは頭の上を飛んでいくので取れないんですよね~笑
これまでに祇園甲部、宮川町、先斗町と見てきたので、来年は北野をどりを、そして6月には五花街の合同発表会も二日間あるのですがそれもいずれ制覇しようと今から意気込んでいます。
この日はてくてく歩いて途中友人オススメの美味しいうどんを食べました。
地元に住む人が出入りするお店は間違いがないです。
もともとはお出し屋さんというこのお店。
私は梅入りふわふわ卵のおうどんを頂きました。
お汁は底まで一滴残らず飲み干しました。
本当に美味しかった~
そこからまたてくてく歩いて京都市美術館で開催されているルノワール展を観てきました。
優しいやわらかいタッチの女性の絵は観ていても幸せな気持ちになれます。
そしてまたてくてく歩いて友人が是非食べさせてあげたいものがあるということでこちらのお店にいきました。
タルトタタンというアップルパイなんですが、本当にじっくり焼き上げたリンゴの甘さといったら、ほっぺが落ちそうな幸せな甘さ。
今は亡くなられたそうですが、三枚目の写真おばあちゃんがいつも写真の椅子に座っておられたそうですよ。
自分の作ったタルトタタンを美味しそうに食べるお客さんを見ているのが嬉しかったのかなぁ・・・
座っているのも気が付かないぃらい小さな可愛いおばあちゃんだったそうです。^^
出かけているのに疲れが残らない癒された一日でした。