ちょっと前から、純正エクステンダー付きでもデジタルレンズオプティマイザが使えるようになりました。
で、デジタルレンズオプティマイザに、色にじみ補正で軸上色収差も消してこんな感じ。
この画像は、F4開放ですよ。
周辺光量補正は、ちょっと不自然になるのでできれば使いたくないのですが、
エクステンダーを使うと開放でも周辺光量落ちはそんなに気になりませんね。
デジタルフォトプロフェッショナルの、このレンズごとのプロファイルはスゴいの一言。
これがあるから、現像はデジタルフォトプロフェッショナルを使いたくなっちゃうんですよね

風景とかに凝ると、16bitTIFFにいったん落としてからレタッチする方法が一番やりやすそうですが、
いぬ写真としてsRGBの色空間で詰めていくならピクチャースタイルを弄るくらいで充分だと思います。
JPEGも8bitがずっとスタンダードだし、AdobeRGBをスタンダードにモニターで表示する時代は、まだまだ先でしょうね。
しかし、まだまだ先と言っても、こういう色空間が広い規格がスタンダードになる日は必ずきます。
プリントだって進化していくでしょう。
その日のために、やはり記録は露出を最適に合わせた最高の『RAW』で残すことが大切なのかなぁとも思います。
と、今日はマニアックな単語をふんだんに使って、自分の考えをよく分からないように書いてみました


マックスくん【ウエストハイランド・ホワイトテリア】
Canon EOS-1D X + EF70-200mm f/2.8L IS II USM +1.4x III
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