或る日の朝、私は突然・・・「朝は何処から来るかしら・・・」と歌いだしました。
あさは どこから くるかしら ~~~
あのやま こえて のを こえて~~~
ひかりの くにから くるかしら ~~~
毎日、朝が来るとこの歌が口がら飛び出してきます。
終いには、夫もつられて・・・朝は何処から来るかしら~♪
声もだんだん大きくなって、自らを鼓舞しているような気分に・・・・
でも、どうして!? この何十年、思い出したことさえなかった歌です。
毎朝、登校する道すがらにも・・・・・・朝は何処から来るかしら~
・・・・・何だか楽しいな
・・・・・元気が出てきたぞ
・・・・・・・今日も頑張るぞ
でも、歌詞は少しちがっているような気がします。
早速「朝は何処から」で検索しましたこちら
朝はどこから 作詞:森まさる 作曲:橋本国彦
朝はどこから 来るかしら
あの空越えて 雲越えて
光の国から 来るかしら
いえいえそうでは ありませぬ
それは希望の 家庭から
朝が来る来る 朝が来る
「お早よう」「お早よう」
昼はどこから 来るかしら
あの山越えて 野を越えて
ねんねの里から 来るかしら
いえいえそうでは ありませぬ
それは働く 家庭から
昼が来る来る 昼が来る
「今日は」「今日は」
夜はどこから 来るかしら
あの星越えて 月越えて
おとぎの国から 来るかしら
いえいえそうでは ありませぬ
それは楽しい 家庭から
夜が来る来る 夜が来る
「今晩は」「今晩は」
奇しくもこの歌は「昭和21年に朝日新聞社が、戦争で疲弊した人心に明るい光を当てようと企画したもの」だそうです。
私くらいの年代以上の方はきっとご存知でしょう!?
何かの力が働いて私の身体に自浄作用が起こり、この歌を思い出させてくれたのだと思います。
被災地でもこの歌を流してみて下さい。
避難所で毎朝歌ってみて下さい。
夜、家族で一緒に歌ってみて下さい。
此の度の東北大震災で、何も出来ないでいる私のせめてもの提案です。
でも、歌の力を改めて感じました。
昔のことは鮮明に覚えているもので、メロディーもすんなり出てきましたよ!
ゆっきーさんも覚えてた?
私は長崎&広島で暮らした経験もあります。 今度の大震災も、きっと日本は素晴らしい復興を遂げてくれるものだと信じています。
シンプルな曲ですが、歌詞がしっかり伝わります。
これを聞いてみんながんばっていたんですね。
全ての源は家庭なのですね!
天使ちゃんたちと「朝は何処から来ると思う?」って話し合ってみるのも面白いかも!
今や日本は正に終戦後の様相です。
何とか頑張って欲しいです。
身振り手振りでね!
だから私は3番までちゃんと歌えるの(笑)
歌ってる情景まで良く覚えてるくらいです~
一昨日ある占い師からいいことを教えてもらいました。
「和顔、和言、和身」
毎朝大きな声で笑って大きな声で挨拶して一日1回いいことをしましょうと言うことです。
この歌は挨拶が印象的です!
私達の小さい時代は歌位しか楽しみはありませんでした。
私の父は気に入った歌があると、NHKに楽譜を依頼してお得意のバイオリンで弾いてくれました。
(歌はあまり得意じゃなかったみたい・・・)
「和顔、和言、和身」って良い言葉ですね!
これから私も心がけます。