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こんにちは (リュカ)
2012-06-03 21:46:21
TBありがとうございました。
深く詳細な記述、とても興味深かったです。

ただひとつ、ラジエーはお金を盗んでいないとわたしは思いました。
最初の方で、妻シミンが家を出る前に、札束を数えていたシーンがありました。多分当座の生活費として彼女がお金をそこで持ち出した気がするのですが……。
あれだけラジエーが真剣に盗みだけは働いていないと主張する姿に嘘は感じられませんでした。
ここら辺は色々意見が分かれそうですね。

とりあえず宗教観の違いはありますが、人間の普遍的な悩みや日常、トラブルは一緒なのだなと共感しきりでした。
良い作品ですよね。
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リュカさんコメントありがとう。 (もっきぃ)
2012-06-03 23:11:35
確かにラジエーは盗んでないかもしれません。
もう一度みたら、私の意見も変わるかもです。
ラストでの告白があっただけに、全てを疑うという
私の考えがラジエ-にとっては酷でしょうし、
最初のあたりは特にうろおぼえも多いですから。

ただ、私がひっかかったのは、
突発的に医者にいくことになったとして、持ち合わせが
あるものなのかなあ?それに、日当分だけというのと、ラジエーでなければ誰が?というところです。
それで真剣にな訴えは差し引いて考えました。

でも、日当分だったら自分とバレ安いのになぜとか、
お金がそこにあるとあっさりわかったのかとか、
その後、ナデルがあまり追求しなかったとか・・
ラジエー白説も強いですね。

まあ、監督は、そうなるようにして、最後の判断を
するときに何を重要視するかは、その人の本質的な
ところが影響するように作っていると思うので、
それがやっぱり凄いなあと思います。

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