2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 TBありがとうございました (にゃむばなな) 2009-04-10 15:13:23 疑問点についてですが、1、まず伏線について母の愛を後悔の念を用いて描いたと考えるなら、あれらのシーンは全て不運が後悔になったことを強調したものだと思います。2、子供を捜すことについてこの家庭は身寄りのない母子家庭ですから、いつ子供が帰ってくるかも知れないと考えると無闇に探しに出るのは怖くてできないと思います。また牧師さんの言葉も恩着せがましいのではなく、誰であろうと差別することなくというキリスト教の基本理念を強調したものだと思います。3、真実の話について事実は小説より奇なりというように、真実の話という前置きがあるからこそ、このご都合とも思える偶然の恐ろしさが味わえるのだと思います。恐らくこの映画に臨まれる前に、ちょっと作品に対するイメージが強すぎたのではないでしょうか?思っていたのとは違うという感想を持ってしまう時って大概そういうことが原因だと思いますから。 返信する にゃむばななさんへ (もっきぃ) 2009-04-11 00:44:28 コメントありがとうございす。ご指摘のように、事前の思い込みは強いほうで、その点はもっともです。でも、意見の違いですね。若干補足させていただきます。1.伏線内容としてはおっしゃるとおりだと思います。でも、ほかで十分表現できているのでいらないとおもいました。2.子供を捜すこと私が考える理由のなかでは、すでに新聞等で全米に知れ渡っているからというのがまだ納得のいく理由です。偽ウィルターも、似ているといわれたところから、成りすましになったようです。※牧師の発言については、「強調」が私には耳障りでした。3.真実この映画で多くのことが事実に基づいていることと思いますが、その後HPで調べてみると、不自然にみえるところは、やはり事実でないことが多いと思っています。例えば、病院のシーンですが、ある記事ではジョーンズ警部が偽ウオルターから事実を聞いて病院から出したとあります。それで、電気ショックにかからずに済んだとしたら映画のつながりとしてはよくないですよね。また、ラストシーンですが「殺人犯の死刑から5年、事件で死んだと思われていた少年がいきていたというニュースが、母親に希望をあたえた。」と記事にあります。おそらく、このような記事から、あの美談を作り上げたんだろうというのが私の推測です。もし、詳細ご存知のかたおられましたらお教えください。Five years after Northcott's execution, one of the other boys he was accused of killing was found alive and well.This tiny bit of news gave Collins the hope she needed to go on searching for the rest of her life.出展http://articles.latimes.com/1999/feb/07/local/me-5769?s=wk&n=o&rd=en.wikipedia.org&sessid=164afff5c5d6632ee86e4b3aedd8895a2ece3e0a&uuid=164afff5c5d6632ee86e4b3aedd8895a2ece3e0a&pg=2&pgtp=article&eagi=&cat=arts+%26+humanities&pe_id=4347280&page_type=article&exci=1999_02_07_local_me-5769 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
1、まず伏線について
母の愛を後悔の念を用いて描いたと考えるなら、あれらのシーンは全て不運が後悔になったことを強調したものだと思います。
2、子供を捜すことについて
この家庭は身寄りのない母子家庭ですから、いつ子供が帰ってくるかも知れないと考えると無闇に探しに出るのは怖くてできないと思います。
また牧師さんの言葉も恩着せがましいのではなく、誰であろうと差別することなくというキリスト教の基本理念を強調したものだと思います。
3、真実の話について
事実は小説より奇なりというように、真実の話という前置きがあるからこそ、このご都合とも思える偶然の恐ろしさが味わえるのだと思います。
恐らくこの映画に臨まれる前に、ちょっと作品に対するイメージが強すぎたのではないでしょうか?
思っていたのとは違うという感想を持ってしまう時って大概そういうことが原因だと思いますから。
1.伏線
内容としてはおっしゃるとおりだと思います。
でも、ほかで十分表現できているのでいらないとおもいました。
2.子供を捜すこと
私が考える理由のなかでは、すでに新聞等で全米に知れ渡っているからというのがまだ納得のいく理由です。偽ウィルターも、似ているといわれたところから、成りすましになったようです。※
牧師の発言については、「強調」が私には耳障りでした。
3.真実
この映画で多くのことが事実に基づいていることと思いますが、その後HPで調べてみると、不自然にみえるところは、やはり事実でないことが多いと思っています。
例えば、病院のシーンですが、ある記事ではジョーンズ警部が偽ウオルターから事実を聞いて病院から出したとあります。それで、電気ショックにかからずに済んだとしたら映画のつながりとしてはよくないですよね。
また、ラストシーンですが「殺人犯の死刑から5年、事件で死んだと思われていた少年がいきていたというニュースが、母親に希望をあたえた。」と記事にあります。おそらく、このような記事から、あの美談を作り上げたんだろうというのが私の推測です。もし、詳細ご存知のかたおられましたらお教えください。
Five years after Northcott's execution, one of the other boys he was accused of killing was found alive and well.
This tiny bit of news gave Collins the hope she needed to go on searching for the rest of her life.
出展
http://articles.latimes.com/1999/feb/07/local/me-5769?s=wk&n=o&rd=en.wikipedia.org&sessid=164afff5c5d6632ee86e4b3aedd8895a2ece3e0a&uuid=164afff5c5d6632ee86e4b3aedd8895a2ece3e0a&pg=2&pgtp=article&eagi=&cat=arts+%26+humanities&pe_id=4347280&page_type=article&exci=1999_02_07_local_me-5769