
いつもお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
今日は失敗と学びのお話しです。
先日、寒い地域に住む知り合いの引っ越しの手伝いに行きました。
雪かきを手伝う事になり、いつもなら準備運動とストレッチをするのですが、その時は日も落ち始めて雪が固まってしまう恐れがあり、急いで行いました。
作業を終える1歩手前で疲れが出始め、低い位置から雪を持ち上げた時に、やったなと言う感じがしました。
腰を痛めてしまいました。
これまでに数多く経験し、カイロプラクティックを習うきっかけにもなったものです。
その場は腹筋をコルセットのように固めて作業を終えました。以前の負傷はほぼ全て、高校や大学生の頃に無理をした時のもので、最後は20年以上前でした。
その後は解剖学と生理学を基にしたストレッチを行う事で全く起きなくなっていたのですが、慣れない作業で準備運動も怠れば、怪我につながるのは当然です。本当にうかつでした。
関係する筋肉をはじからニコトレとストレッチで緩めて徐々に楽になりましたが、3日間は朝起きた時に固まる状態でしたので、頻繁に行い、楽になりました。
良い機会なので、ご無沙汰していたカイロプラクティックの先生も訪ねて治療を受け、後日ヒーリングの師匠にも治療をして頂きました。
ここで、エネルギーを使う者と一般のカイロプラクターの違いを目の当たりにします。
一般とは言えど、このカイロプラクティックの先生はとても腕が良く、ヒーリングの師匠も何度か治療を受けに行った事がある先生です。
その治療法から学ぶ事は多く、今回も今の自分の見立てや治療法が正しいかの確認もしたいと思いました。
治療を受けて自宅に戻り、経過を観察して後日、ヒーリングの師匠の整体を受けました。と言いますのは、ヒーリングの師匠は、もとより整体をやっており、先のカイロプラクティックの先生からも基礎を学び、初めての腰の矯正で、「初めてで出来たら天才だよ」と言われた直後に成功してしまった方です。
難しい頚椎の1番は、私が効率良く動かす事を研究し、結果をお伝えしたところ、これも1度で成功し、大笑いしました。
ヒーリングの師匠に腰の治療をお願いし、通常ならこうはしないと言うかたちでしたが、信用して任せました。
結果腰は楽になり、そうゆうやり方もあるかと師匠の視野の広さに驚かされました。
目からうろこの20数年ぶりの受傷は、あの時の2倍生きた今、忘れられない学びとなりました。
久しぶりにカイロプラクティックの先生にもご挨拶が出来、有難い、恵まれた環境にいると感じ、またこの経験が糧となり、ニコトレと治療メニューの改善に繋がりました。
より完成度を上げたニコトレで、運動不足解消、怪我と認知症の予防、怪我からの回復と、より痛めない身体作りの実際を皆様にご案内出来ます事を感謝致します。
ありがとうございました。
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