無気力な時

 

心にぽっかりと穴が開くことって
たまにありませんか？

例えば　とても楽しいことがあった次の日や
大切な誰かがいなくなってしまった時・・

きっとみなさんが経験されていることでしょう。

そんな心を埋めるものは何でしょうか？

趣味に没頭する
仕事に打ち込む
運動をする
本を読みあさる
温泉に行ってゆっくり・・

などなどあるかと思います。

でも

それさえも楽しくなくなってしまうほど
無気力になってしまう
いつもなにか心に穴が開いている状態だったら・・・？

大好きなことさえやる気がしなくなったら・・・？

誰かに励まされても
なんとなく元気になれなくて・・
って時期・・ないでしょうか。

だけど人生はまだまだ長い。

そのなかの一コマにはそんな時期もありますね。

周りを見渡すと眩しくて
自分ひとりがなんだかぽつんとしているようで
それでも飛び出すことができずにいる時期は
きっときっと誰にでもあります。

実は私も今きっとそんな時期なんです。

そしてね
精力的だった時期を思い出してみたのです。

そうしたら見えてきたものがありました。

無気力な時って意外に「悩みがない」ときなの。

苦しくて這いつくばって
色々なことに悩んで
それでも必死で頑張っているときは
周りも、そして神様もどこかで応援してくれてるのね。
だからその苦しい時期に
一筋の光を時々差し込んでくれて
そこから見つけられる事が沢山ある。

だけど、悩みがないときって
自由でたいして脳を使ってなくて
頑張っていないときなのかもしれない。

頑張らなくても良いときなの。

だから　無気力って
きっと悪いことじゃない。
恥ずべきことじゃないはず。

だからって何も
苦しいことを見つけることはしなくていいと思うけど

やっぱり結論は
動いてなんぼ・・なんだよね。

わかっちゃいるけど動けないって・・？
そう。動くタイミングってあるから

そのときは
そのときは
そのときは

タイミングを見逃さないようにしたいものですね。

だから　いまは　いいの。
大丈夫。きっと　大丈夫。

 わたしは　そう　信じています。