きまぐれHeart Station

心の駅へようこそ…ちょっとだけ途中下車してみませんか?
なんちゃってシンガーソングライター♪萌香で~す

七夕前夜祭の物語 「リサイクルステーション」

2007-08-06 10:55:09 | Weblog
8月5日は仙台七夕まつり前夜祭の花火大会でした。

市街地での花火大会なので、街の中では交通規制が行われ
近辺の道路一帯が 全て観覧客で埋め尽くされました。

16000発の花火で街中が地響きを体中で体感し
喜びを一体化して感じられる時でした。

そんな中、私は会場のリサイクルステーションへ参加して参りました。


このリサイクルステーションは 名前の通り

お祭りに来られた方々がゴミを捨てる場所です。








会場には三カ所設置されていました。

始め 本部で作業していた何人かと私は

違う場所に居る人たちの食事がまだ、とのことで

押しくらまんじゅうになった人々の間を
両手に持ったカレープンプンの匂いをまき散らしながら
20分ほど離れたステーションに5人で移動~

お陰で 目の前に上がる大花火を見ながらの作業となりました!
(かなりラッキー!)


見よ!この写真の下の方の 「ほたる」のような光は・・・・

携帯発光」なのだぁ~





さて、この 「ゴミ捨て場」
勿論 路上にもゴミ置き場を設置しておりますが
ゴミの分別は全国統一のモノではないですし
分別方法がわからない方もまだまだいらっしゃるようで

まとめてあるゴミを全部袋から出して
ビン缶ペット 燃える プラ に分別する作業も行いました。

もお恥ずかしながら
当たり前のようで、していなかったことがありました。


サイクルできる「紙類」
サイクルできる「プラ」は
洗って綺麗なものでなければならない

ということです。

洗っていないものは全て「もえるごみ」

たとえ「プラ」と書いてあっても
「燃えるごみ」

だから みなさん

少しでもリサイクルできるものは
面倒でも 洗って捨てましょうね!

色々勉強になりました。

リサイクルステーションに自分の出したゴミを持ってきてくださり
きちんと分別にご協力してくださると
なんだか本当に 「感謝」 してしまいます。

そして思わず 「ありがとうございました~!」 と言える。

ゴミを捨てたお客様も

「あ・・ごみ分別っていいことなんだ」っていう意識を持たれる。

その気持ちがとてもとても嬉しかったです。



誰もがそんな気持ちになれる日が来るといいのになぁと
思いました。



私は初めての参加でしたが、今年で五回目になるそうです。

いままでは こういったゴミの処理をどうしているのか
全くといっていいほど無知だった私ですが

今回参加して 裏の現状が少しわかった気がします。


お祭りで 一番大切なこと。





しかし・・・

仙台で38年間続いてきたという この「七夕前夜祭花火大会」も
来年からは、新しい地下鉄工事が始まるため

もしかしたら 開催は不可能かもしれません。

その後も地下鉄の駅が出来るので、いままで通りの開催は難しいとか。

20年ぶりに見た 街の中の 「故郷の花火大会」
そして 初めて体験した花火大会での 「リサイクルステーション」は

今年で最後になるのでしょうか・・・・・

そう思うと なんだか複雑で胸がいっぱいになってしまった私です。



でも、素晴らしい花火を見ながらのお仕事を
めいっぱい楽しみながら行わせて戴き
誘ってくださった海ちゃんには心から感謝しております。


本部に戻ったら 割り箸をまとめる作業をしていました。

一つのブースだけでこれだけの 「割り箸」が・・・・・どんだけー!?



でも!

これは海ちゃんが ちゃんと有効に利用する計画です!イエィ!
(帰りの車の中は いろ~んな割り箸フレーバーでとってもワンダフルでした!?)

一ノ瀬さん、あみちゃん あべちゃん始め ワンダフル仙台のみなさん 

高校生のお二人、東北大学環境サークルのみなさんなど

色々ご指導ありがとうございました!

ななちゃん るるちゃん 来てくださってありがとう!

みんな花火とおんなじくらい

キラキラ輝いていたね。

みなさま本当に お疲れさまでした!!!!



これからも いろんなこと知って

昨日の自分より もっともっと 

今日の自分が輝けますように~     


コメント (12)
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