26日 夕方に県の北部では、雷がと予報に出ている具合で、比較的天候も安定しているようなので、少し外出しようと思い、日光白根山へでも登山しようと思っていた。単独登山で日光白根山は現在の自分には少し荷が重いと考え、急遽日光の滝めぐりに変更した。
めぐる滝は、日光で有名な霧降の滝、寂光の滝、裏見の滝、華厳滝、竜頭の滝、湯滝とした。自宅を7時に出発し、8時半には霧降の滝の駐車場に到着した。霧降の滝の滝壺へと思っていたが、立ち入り禁止で観瀑台からの観瀑のみとなってしまった。北斎の版画などで素晴らしい滝だが、あまりに遠過ぎ迫力に欠ける展望だった。木々の葉の落ち滝の全望が見える頃に来てみたいと思った。
時間的にも余裕があるようなので十数年前に歩いた「霧降の隠れ三滝」をと思い歩き始めたが、ここ数日のにわか雨で川の水が増水し、スニーカーでは、無理なので止めた。
霧降の滝から寂光の滝までは、2社1寺近辺を通過するので混雑を予想したが、国道から寂光の滝までが道幅も狭く難儀する位で容易に到着できた。嘗てこの滝も観瀑した筈だが、全て記憶は飛んでいた。特に、滝壺近くに神社が祀られていて、ここから男体山への登山道になっていることには驚いた。滝壺に降り飛沫を浴びるとそこは天国だった。今度は沢筋を変え「裏見の滝」へ向かった。裏見の滝への道は道幅も広く快適だった。ここも過去に行った時とは異なり、木の歩道が整備され滝の真下まで行けるようになっていた。その飛沫を浴びる心地は別天地にいる心地だった。ここではかの俳人松尾芭蕉も句を詠んでいるが思い出せない。
時刻は11時半だった。次は、いろは坂を上り華厳滝である。昼食は中禅寺湖湖畔の立木観音駐車場で車内で摂った。華厳滝は水量も多く観瀑台からの姿は迫力満点だった。有料駐車場の利用は、嫌でもあったので、路上駐車だった。
次の目的地の竜頭の滝は、滝壺から滝上に向かって往復した。このコースは過去にも数回歩き、途中の飛沫を浴びながらで疲れも感じなかったが、歩数計は10000歩を越えていた。ここでの最後は滝壺の竜頭なので改めて滝の流れが竜の髭を実感した。
最後の目的地は湯滝で、ここは滝上から滝壺に下り往復した。この往復はツズラ織の道で感慨はなかった。滝壺からの湯滝は優美で女性的だった。滝上の湯ノ湖は釣り人で賑わっていた。ここまで来ると温泉マニアの自分としては、乳白色の硫黄泉に入浴しない訳にはいかないので、入浴してから帰宅した。
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