急に気温が低くなり、年寄りには対応が難しい時期となってしまった。まさに「暑さ寒さも彼岸まで」である。
一週間前の日中の気温35度が嘘のようで、現在22度である。半袖半ズボンから長袖長ズボンになってしまった。21日に秋彼岸の墓参りに行き、25日には真岡の焼きそばの有名店で買った焼きそばを住職に届けた。住職とは年代が同じせいか嗜好も似通っている。
寺の境内の21日にはまだ蕾だったヒガンバナは、２５日には満開になっていた。これは、暑かった状態から急に涼しくなった刺激による植物のもつ特性らしい。こんなことに感心していたら、25日に昼食を市内で摂った帰りに江川の堤防沿いを歩きながら満開のヒガンバナとたわわにに実った稲穂に遭遇した。このイネも気温の差に敏感な植物らしい。いよいよ秋の到来である。
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待望の４連休もコロナの影響で全くご利益のない期間になってしまった。子ども達一家と過ごしたいと思っていたことも、若い者の「コロナに感染させるといけないから」という配慮から無くなってしまった。「仕方がない」と言い聞かせていた。
１９日は、娘一家が整地作業の進捗状況を見に来たので、一緒に昼食を摂った。孫の成長の著しさをみた。天候の不順さに遭遇し、晴れ間ととんでもない土砂降りを味わった。連休２日目は、従弟の一周忌に参列してきた。大変な連絡から１年を経過してと改めて寂しさを募らせた一日となってしまった。一周忌の法要は、下館の禅寺「定林寺」で行われた。ここでの御和讃の一節に「玉とむすびて蓮葉に、おきたる露の一雫、ながきは人の願いにて 短きものは命なり」というものがあり、考えさせられた。
３日目２１日は敬老の日だったが、２２日の秋彼岸の中日に先立って墓参をした。例年なら、菩提寺の境内に満開に咲いているはずのヒガンバナが、まだつぼみの状態だった。これも暑すぎるという異常気象の影響らしい。住職ご夫妻と世間話をしながら、一時を過ごした。
４連休の最終日は、インターパークへ行き、古くなった物置の部品や水道蛇口を探したが、古くなりすぎて無いということだった。全く無駄足になってしまったが仕方なく家に戻った。
「何という４連休だ」という感想である。
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わが家の前の空き地に家が建つことになって半年になる。連休前に整地されたが、その後作業も止まっていた。
９月になり一挙に作業が活発になり、今日現在西側の土止めの基礎固めをしている。作業の大型機械の動きを見ているのは面白いものである。
今日の一番の見所はコンクリートミキサー車の働きだった。５才の子どもの心境である。明日の作業が楽しみである。
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暦の上では仲秋となる１３日の日曜日。自転車を駆って井頭公園へ行った。８時４０分に出発し、９時４０分に到着した。
亀山からの新設された道路を使って、１時間弱で井頭公園に到着できた。距離は9.68ｋｍだった。到着後は井頭の池の外回り4㎞を50分ほどで歩いた。一万人プールは終わってしまったが、日曜日ということもあり多くの人で賑わっていた。とくに「月例マラソン大会」という行事が開催されていて、参加している子どもたちの親が目立った。公園はこのくらいの賑わいがいいと思った。井頭の池の端には「コイ」に餌をやる子どもたちがいて歓声が上がっていた。同じくらいの孫を懐かしく思い出した。
井頭周回の後は、温泉に浸かった。駐車場の様子から混雑を予想したが、それほどでもなくのんびりと湯に浸かることができた。
11時40分に温泉を出発し、市内で昼食を摂り14時50分に家に着いた。今日のこれからの楽しみは「笑点」と「大相撲」と「麒麟がくる」である。
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近場でここ数年来道路工事が行われている。途切れ途切れに行われているために全体像が見えなかったので想像の域を出なかった。最近になって工事も進展し、点だった工事個所も線になりつつあったので辿ってみた。
ここにきて、日本の土木工事のすばらしさを実感した。高速道路との交差や一般道との交差に感心させられる所が多く、長い時間見とれていた。
正式名称は「一般国道４０８号線バイパス工事」というらしい。特に国道２９４号線との接続をどうするか興味深く見守ってきたがやっと納得できた。数年後には我が家から清原の工業団地や宝積寺への距離が近くなる。
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