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真岡日記

真岡、塩原のお知らせです

キンモクセイの香り ー たたずみて見上げる空にキンモクセイ

2019-10-20 10:58:25 | 随想

 我が家の庭先にあるキンモクセイの芳香が漂っている。1ヶ月ほど前には殆ど花芽が見られず、昨年の剪定の失敗から今年のキンモクセイの香りは嗅げないのかとガッカリしていたのが嘘のようである。

 香りには懐かしい香りがあり、その香りを嗅ぐとその当時を思い出す不思議な作用がある。このキンモクセイの香りもその一つである。自分の好きな香りには、春一番に咲くロウバイチンチョウゲ、そしてキンモクセイである。

 ロウバイは新年を知らせてくれるメッセンジャーのようで、今年も無事に迎えられたという安堵の香りである。チンチョウゲは冬の寒さに耐えたのを褒められているような不思議な香りである。キンモクセイは生まれ育った故郷の家の香りのようであり、父親と母親を思い出す香りである。

 この三種の香りは自分から離せない香りである。先日孫娘から「じぃじ、臭い」と言われたこれは間違いなく加齢臭である。自分にも「じーちゃん」を思い出す匂いがあるので仕方がない。

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台風一過 ー コスモスの揺れ見られずに寝転べリ

2019-10-17 15:58:22 | 日記

 大きな爪痕を残した台風19号だった。その惨状を残したままのニュースがワイドショーを賑わしている。わが故郷栃木県にも大きな被害をもたらし、その後始末に取り組んでいる人たちを思うと、こうしている自分が申し訳ない気持ちがする。

 15日は定期検査で宇都宮の医者へ行った。運動機能と心臓のエコー検査だった。異常もなくホッとしたところである。運動機能は72歳とは思えないほど健康であるという診断で、常の運動の成果が出ていることに満足している。

 宇都宮市内の駅近辺は、今回の台風により田川が氾濫し、道路が冠水し、15日には後始末におわれているようだった。宇都宮市街でこんな光景を見るのは珍しい。

 16日には、近くを流れる五行川の増水の様子を見たので、17日の午後には、五行川の上流や小貝川の様子を見ようと思い、自転車を駆って益子の道の駅コスモス畑を目当てに出かけた。小貝川では堤防沿いの自転車道に冠水した様子も見られたが、被害の様子はなかった。 

 コスモス畑は、台風に痛めつけられたコスモスが横たわっていたが、たくましく開花していた。18日の朝刊によると、週末に予定されていたコスモス祭りは中止ということだった。畑の軟弱さなどを考えるとやむを得ないと思った。

 コスモス畑には、自転車で行くのに距離的にも適当なので毎年訪れている。今年だけでも3回コスモス畑を訪れたことになる。

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SLの重連 ー 汽笛蒸気落ち穂の田んぼを目覚めさせ

2019-10-16 06:50:35 | 日記

14日 10月の三連休の最終日。 真岡鐵道のSLの重連があった。芳賀町で魯山人の展示会があったので展示会を見た後に、茂木の道の駅で見ようということになり、芳賀町経由で行った。芳賀郡市は一市四町でなっているから、この日真岡・芳賀・茂木・市貝・益子を通ることになった。などとつまらないことに感激しながら重連を見に行った。

 間もなく真岡鐵道の所有しているSLの「C11形」と「C12形」の内の「C11形」が売却されてしまうので、次の真岡鐵道での重連は見られる機会もないだろうという憶測からかたくさんの「撮り鉄」と呼ばれる鉄道ファンが各地区の鉄路沿いに群がっていた。一機のSLでも迫力があるので、重連になるとその迫力たるや凄いものがあった。

 茂木の道の駅での見学の後は、終点茂木駅でSLの転車の様子を見ながらSLを近くでみた。昭和初期につくられたSLを間近で見ると無骨で威厳を感じるから不思議である。

 ここでも感じたことだが、全員がというわけではないが、撮り鉄といわれる人たちの無礼さには憤慨を感じる。他人の屋敷に無断で入る、田畑には立ち入る、同じ権利で見ている人を除けるように指図する。山でもカメラマンの無礼さには辟易するが、モラルをもってもらいたいものである。

 SLの上りを見送った後は、茂木道の駅のB級グルメ「ゆずラーメン」を遅い昼食として食した。「ゆずラーメン」が今年もB級グルメのグランプリを獲得し、殿堂入りを果たしたことには食べながら納得した。

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台風19号 ー 野分には情緒も何もない嵐かな

2019-10-13 18:33:11 | 日記

 12日の午後から台風19号が襲来した。巨大な台風で真岡を直撃するような進路で、雨、風に対するできるだけの対策をして待っていた。最近経験したことのないような大雨特別警報が発令され、真岡では地区名をあげて大雨・洪水警戒レベルも最高の5を示していた。しかし、避難所に指定されている場所には誰もいなかった。大体我々の住んでいる地区は高台にあり水害の心配は殆ど考えられない場所である。場所の把握をしないで警戒警報を発令する役所が残念である。「オオカミ少年」になることが恐ろしい。

 13日には幸いにも、真岡近辺は大きな被害もなく通過した。しかし、県南をはじめとして大きな災害となってしまったようだ。友人のいる佐野市も被害があったようなので、早朝連絡をとってみたら、まだ大丈夫ということだったので安心をした。

 大きな地震や火山の爆発、台風の襲来などあまりに天災が多すぎるような気がする。この大きな台風の発生などは地球の温暖化を原因とする人災に位置づける人もいるようではある。前の台風15号では千葉の知人が屋根瓦が破損したりと身近な人にも被害が出ている。

 13日の午後には、久しぶりに五行川方面へ散歩に出かけた。さすがにいつも静かに流れている五行川も濁流が渦を巻いていた。14日 真岡では台風渦も一段落したと思われるが各地の被害の惨状をテレビで拝見すると胸が痛む。

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塩原 417・418 ー 絶景に息のみ仰ぐ秋の山

2019-10-09 19:18:44 | 日記

 暑かった今年の夏も大きな台風の襲来と共に去り、いよいよ秋の兆しが感じられるようになってきた。

 昨年は北海道の日本一速い秋を堪能してきたが、今年は栃木の秋を感じたくて、最初に那須の秋を選んだ。那須の秋といえば、姥が平茶臼岳をバックにした紅葉である。

 9日 巨大な台風の襲来の前の貴重な晴れ間を利用して行く計画をした。8日に塩原に泊まり、9日早朝に那須へ行くこととした。過去には、沼原(1240)から姥ガ平へ行き、白笹山(1719)から沼原へ戻るというコースを採ったが、今回は逆のコースを採ってみた。

 沼原の駐車場に7時30分に到着したが、この時間帯でも駐車場は満車の状態だった。強風が予想され、ロープウェイを利用してという観光客や徒歩で峰の茶屋を越えて姥ガ平へという人たちがこちらに回ったせいらしい。沼原から三斗小屋方面へ向かい姥ガ平の紅葉を探勝しようという人が殆どで、白笹山(1719)から南月山(1776)を越えて牛首を通り姥ガ平へという登山者はいなかった。

 白笹山は那須五岳の西の端にあり、端麗な形をした山である。端麗な形だけに沼原からの登山は直登に近く、笹原を縫う急峻であった。また山頂は雑木に覆われ標識があるだけのものだった。

 白笹山から南月山までは一旦下り、南月山山頂へと登るもので、稜線を歩くというには、ほど遠く厳しいものだった。しかし南月山からの展望はそれまでの苦労を忘れ去るほどの絶景で、休息をとるのには絶好の場所だった。ここから春先のミネザクラの名所の日の出平(1786)までは、茶臼岳を望みながらの稜線歩きで大変迫力があり、素晴らしかった。ただ残念だったのは強風に煽られながらの歩行となってしまった事である。

 日の出平から牛首までは、ガレ場もあるが茶臼岳の迫力が目の前に迫り、楽しいものでもあった。牛首から目指す姥が平(1596)までは15分ほどの下りで、11時30分には到着し早い昼食を摂り、今年の那須の紅葉を楽しんだ。ここから15分ほどで茶臼岳と紅葉の水鏡を楽しめるひょうたん池まで足を伸ばした。

 ひょうたん池からは、一路沼原湿原を目指して山道での4㎞を1時間30分ほどを歩いた。沼原湿原は草紅葉には少し早かったが、白笹山を仰ぎながら狭い湿原を散策した。今登った白笹山が圧倒的に聳えていた。

 駐車場をあとには、山登りの定番でもある温泉で体を休め、一部東北高速道を通り帰宅した。今回の山歩きで体力には若干の自信がついたような気がする。また、記憶というのは定かではなく、それも、逆コースになると全く解らなくなる。というのも新しい発見でもあった。

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