昨日と打って変わって、天候に恵まれた26日。 久し振りにサイクリングに出かけた。小貝川のサイクリングロードを通って、益子の道の駅まで行ってきた。片道1時間のサイクリングだったが、爽やかな風が心地よかった。南風だったので帰路は大変だった。また、最近自転車にも乗っていないので、尻の痛さに閉口した。
道祖土、南高岡、須釜の山並みは、新緑から深緑へと変わっていた。例年なら5月半ばの陽気である。
途中、今年廃校になってしまった東沼小学校と山前南小学校の側を通ったが、子どもたちのいない学校は寂しい限りであり、校庭に繁茂し始めた雑草や校舎の存在が寂しさを増長している。いっそ校舎が無くなっていればこんな気持ちも無いだろうと思いながら、自転車のペダルを踏んだ。
乱暴なことを書くようだが、山前南小学校の前身南高岡分校は自分の母校でもある。
夏を思わせるような絶好の結婚式日和の21日。娘の結婚式が行われた。娘の穏やかな笑顔も印象に残っている。また、新郎や新郎のご親族様の温かい対応には感謝の言葉もない。
久し振りの慶事に、親族一同が宇都宮に集合して近況を語り合いながら、娘の結婚を祝してくださっていた。併せて娘との交友のあった方々にもお会いすることができ、娘の一面もみることができた。結婚式への参加ということで、孫たちの満面の喜びようも披露宴会場に和やかさを醸し出していた。
このような結婚式に参加しながら、新郎新婦の今後に安堵した一日でもあった。
12日 宇都宮での定期検診の合間の時間、塩谷町の羽黒山と鬼怒川の上平の河川敷に群生しているオキナグサを見て時間つぶしをした。羽黒山では、山頂に祀られている羽黒山神社を参拝した。参道にはヤマザクラが過ぎ、新緑と針葉樹の深緑で山全体が覆われていた。
オキナグサは、例年ならまだ早すぎる時期だが、今年はもう盛期も過ぎ、文字通り翁の様相を呈していた。管理している地元の人と話によると先日オキナグサの盗掘があり、たくさんの穴が開けられていた。
守ろうとしている人がいれば、盗ろうとする人もいる。人間の心理とは面白いものである。盗って一人で悦に入るより多くの人の喜ぶ顔に価値があると思うのだが・・・・・。
守ってくれている人のお陰で、オキナグサの姿に感動して賞賛している人やカメラを構えてベストショットを捉えようとしている人もいた。
10日 栃木経由でわたらせ渓谷鐵道の大間々駅から神戸(こうど)駅までのハナモモを中心にした花々を見に出かけた。北関東道真岡インターから東北道栃木インターで降り栃木での用事を済ませ、再度栃木インターにのり北関東道に繋ぎ、桐生インターで降り大間々を基点にしたわたらせ渓谷鐵道に沿って北上していった。
大間々の高津戸峡谷では、ながめ公園、はねたき橋、神明宮をとおり渓谷美を堪能した。秋の紅葉時期には多くの観光客で賑わう場所だったが、新緑の高津戸峡は静かで新緑とヤマザクラが素晴らしいコントラストを醸し出していた。その後、大間々の街中の旧銀行や醤油醸造元等の大間々の市街を見学した。
目的は、神戸駅周辺のハナモモだったが、神戸駅までにも特徴のある駅があった。例えば、上神梅の古い駅舎、水沼の駅に併設された温泉、花輪駅周辺にあった登録文化財の学校校舎など各駅ごとに見所が満載のわたらせ渓谷鐵道沿線だった。県内では、わたらせ渓谷鐵道は、真岡鐵道と対比されるが各駅ごとの取り組み方と特徴に大きな差がある。それぞれの駅に特徴があるというのは面白い。
時間が遅くなったが、小中駅から30分ほど車を走らせ、小中大滝を見に行った、小中大滝は山中深くにあり、96mの落差のあるまさに大滝だった。観漠台へは200mほどの山道を登るが、途中斜度44度もあるけさかけ橋というつり橋を渡ることになる。大滝といえけさかけ橋といえまさに絶景であった。それ以上に周辺の山肌に満開に咲いていたヤシオツツジがよかった。真岡までの帰路はは、日光経由で宝積寺へ寄って帰った。栃木県の西部から県央を周遊した形の日だった。
ヤエサクラ、ハナモモ、新緑、ヤシオツツジが同時に見られた贅沢なわたらせ渓谷鐡道沿線の旅だった。






