塩原での生活3日目である。千葉からの客人の接待は2日目になる。千葉への帰宅を考慮しながら、少し早めに自然郷を出て、最初に要害の滝と近辺に見られる地層を案内した。ここ要害の滝付近は、要害の吊り橋や高さ20mはあろうかと思われる要害の滝、そして中学校の理科の参考書にも紹介されている断層など興味深いものがある。
その後、満開になっている実美サクラと妙雲寺のシダレサクラなどを案内し、天狗岩をのぼった。お二人とも健脚でスイスイと山頂に到達することができ、下から目にしていた天狗岩のヤシオツツジを目の当たりにしながら、天狗岩からの絶景を楽しんだ。
続いて塩原10名瀑の筆頭竜化の滝を案内した。竜化の滝への道中、布滝、抛雪の滝、風挙の滝などを見た。その後、回顧の吊り橋までいき、周辺のヤシオツツジを案内しようとしたが、塩原もここまで下るとヤシオツツジは時期すでに遅く、シロヤシオ(ゴヨウツツジ)の時期になっていた。これも、我々にとっては新発見であった。
昼食は、関谷の道の駅「アグリパル」で摂った。ここには、栃木県の名物「チタケソバ」があり、千葉からの客人には、怪訝の域を出ないようだった。
最後は塩谷町の鬼怒川河川敷に自生しているオキナグサの群生地を案内して、わかれた。オキナグサは時期既に遅かったが、貴重な絶滅危惧種を地域の方々の努力で守ろうとしている姿は感動ものだった。
我々は、ここで客人を見送り、カタクリ群生地の塩谷の宇都宮大学演習林をみた。ここ塩谷のカタクリもオキナグサ同様時期は過ぎていた。
再度塩原へ戻り、温泉に浸かり真岡へ帰った。我々がお世話になった恩返しまでは不十分だったが、誠心誠意塩原の良さを案内したつもりである。また、こうして案内しながら塩原の良さを再発見した。
1 2 自然郷のシダレサクラ 3 要害の滝 4 天狗岩山頂 5 布滝
6 風挙の滝 7 竜化の滝 8 9 回顧の吊り橋付近 10 11 オキナグサ群生地
12 カタクリの花






