Mojo Club Weblog II -mojo aquarium blog-

初心者の初心者による初心者のためのもじょきち的 水槽日記

てきとーアクアリウム的 ろ過について その2

2005年03月28日 | てきとーアクアリウム
そんでもって、てきとーアクアリウム的ろ過システムとは?
セット水槽にくっついている濾過器でよろしいかと。

濾過が必要な根本理由は魚たちが自分のウンチで死んでしまわないようにする為ですが、玄人アクアリストさんは多分 機能というか能力的問題として外部濾過器をお薦めになるに違いないのであります。90cm以上のでっかい水槽とか相当な水草水槽であればそれも必要でしょうけれど、おいらの場合は水草を育てまくるとか アクアリウムに手間をかけたおす過程そのものが趣味というわけではないので、住まっている魚たちがトンでもないことにならない程度の濾過でよいのです。
飼っている魚たちにベストの環境を作り上げるのがアクアリストの使命との声が聞えなくも無いんですが、水槽も飼育水もいつもピカピカが魚にとって絶対良いことかというと?の部分もあるわけで。

不肖このもぞきちの今の環境は45cmの水槽に外掛けフィルター×1、投げ込み式×1で、あとは底床の大磯がわりと濾過機能しているのてはないか と。
半年の間、一般的濾過器で試しましたが、それぞれにチョットだけ工夫と手間をかけて今の所 大丈夫みたい。(と、思う)

どんなタイプのフィルターにしても一長一短はあるわけで、自分の水槽の大きさと飼育魚の数を考えつつ、どの程度の労力と時間がかけられるかでてきとーに決めればいいんじゃないでしょうかねぇ。結局の所、濾過能力の高さを求めるならお金と手間がかかるんだ、楽して全てが上手くいく筈が無いとだけは心しておきましょう。

多分、このままのスタンスで行きますと、おいらの場合 あの生ゴミバケツのような外部フィルターを使用することは無かろうかと思います。・・・でもHPなどで色々なのフィルターのインプレッションを読んだり、ショップでディスプレイに使われている器具も合わせて眺めているのも楽しいもんです。

勝手に親近感

2005年03月27日 | おとと日記
熱帯魚関係の検索をしていると、偶然においらと同じような時期にアクアリウムを始めて奮闘されている方のブログに出会いました。
勝手ながら、とても親近感を憶えたのであります。

その方の日記にも「今日の悲しい出来事」として飼っていたコリドラス・パンダがお亡くなりとの記事。去年の記事ではありましたが、この前、当水槽の住人だったコリドラス・トリリネ君を亡くしておりますし なんだか自分の事のようで いきなりですがトラバを打ってしまった次第。

こちらの水槽もちょっと淋しくなったので、新しい居住者を募ろうと熱帯魚屋へ見に行きました。その方が書いていたグリーンファイヤーテトラを実際に見てみようと。二軒行ったのですが残念ながらお目当ての種類はおらず、暫く他の魚を眺めて帰りました(迂闊に衝動買いをしなかった自分は少し成長しとるな)

今の所 メイン水槽はミナミの稚エビがいっぱいいるので、とりあえずこのまま様子見ですわ。(今日も水換えついでにウィロー・モスのトリミングしていたらトレイに小さなエビが紛れ込んでいた、結構 逞しく生き残っていよなぁ)

因みに、初めてトラバさせて頂いた そのブログは数日後 無くなっちゃってた

えびの悲劇

2005年03月21日 | おとと日記
大殺界ぎみの我が水槽にまたしても悲劇が起きてしまいました。
というより、不肖 このもぞきちの人的要因でありますが。

昨日 さぼったメイン水槽の水換えを本日行ったところ・・・
排水したバケツの中にピロピロうごめく物体発見
「げげっ、水ミミズかぁ」とドギマギして目をこらしてみますと2ミリにも満たない小さな稚エビ。
メイン水槽で飼っているミナミヌマエビの子供さんたちでした。
よく見ると何匹もいる・・・はっきり言って困りました。くみ出した汚れた水を戻すわけにもいかず、網で掬っては見ましたがエビは掬えずバケツの中のゴミばかり。それでも何匹か掬って水槽に戻してはみたものの そこにはネオンテトラやその他大勢が待ち受けているのでした。

ある程度の大きさ(3ミリ程度)のエビでも水槽に入れた途端、スカーレットジェムがいつもの倍のスピードでやって来て「パクッ!」
元々 混泳水槽なんで卵や稚エビは食料になってしまうだろうと思っていましたが、今まで生き延びていた彼ら達をわざわざ餌にしなくても・・・とちょっと自己嫌悪。

しかもバケツの中に残っていたであろう極小の何匹かはどうする事も出来ず、結局排水口に流してしまった・・・むっちゃ自己嫌悪。

気になって外掛けフィルターを覗くと そこにも小さなエビ2匹。
あ゛ーーーー、フィルター掃除しようと思っていたのに。
スポンジを少し洗って元に戻しましたが、彼らはこの先 こんなところで生きていけるのだろーか? 自らの悪行を省みず下手な心配してみたり。

この先 何匹のエビが水槽内で生き延びるかは分かりません。全部食べられちゃうかも知れないし。でも、暫くの間 このメイン水槽の水換えは出来るだけ上澄みの交換だけにしておこうと思うのでした。

エビさんたち ホント ごめんなさい。

てきとーアクアリウム的 ろ過について その1

2005年03月20日 | てきとーアクアリウム
水槽で熱帯魚を飼う時に考えなくちゃならんのがろ過システム。
つまりはフィルターを使って飼育水を良い状態に保つってことで、当然 それ専門のサイトでは特に注意深く指導されているんですね。

限られた水量でしかも循環しないんですから、人工的に環境整備が必要なわけですが、理屈とデータだけで全てが上手くいくというわけでもないのが生き物相手のこと。なんだもんで多くのアクアリストの悩みの種になるんですな。

アンモニア→亜硝酸→硝酸 なんていう難しげな生物ろ過の作用については専門ページを参考にすることとして、実際 そんなん目に見えるわけでなし、年がら年中 検査薬で測っているというのもねぇ~。結局のところ 水換え作業もしなくちゃならんことだし、水槽やフィルターだってそれなりに掃除、交換しなくちゃならんのだし。こうしてるから大丈夫ってことは絶対あり得ないことだと おいらは肝に銘じておりますが。結局のところ自分ちの水道水を(カルキ抜きだけはして)使用し続けることだし、とりあえずは比較的飼育の容易な種類を飼って経験を積むということが肝要。
折角 水槽を立ち上げたのだから時間があれば魚たちを眺めるでしょ、日々代わった所が無いか調子を崩していないか「綺麗やナア~」と同時によくよく観察すべき と思っております。

信条といたしましては、あまり水槽維持に手間をかけず、魚たちにも負担をかけないあたりのバランスを探しつつ 我がアクアリウム生活に邁進しておる次第。



我が家の最近のメイン水槽。
映りこみが激しいので斜めから小さく写してしまいました。
我ながらレイアウトにはセンスがないし、玄人さんにはお恥ずかしい環境ではありますが、「これはした方がいい」程度のことはやってます。反対に「こんなことしちゃアカンやろ」は出来る限りしておりません。てな訳でてきとーな環境にて魚たちもテキトウに暮らしている(と思う)




とっても悲しいお知らせ

2005年03月13日 | おとと日記
カミさんもお気に入りで"トリちゃん"と可愛がっていた コリドラス・トリリネアトゥスが去る3月5日にお亡くなりになりました、シクシク。

特に購入予定もなかったのでありますが、ショップで見かけたトリリネ君の子供。カミさんがみょーにお気に入りで、ついつい買ってしまいました。
最初から手のかかる子で、二週間後には目を患って おいらも初めての薬浴経験も致しました。てきとーなアクアリウムが信条であったにもかかわらず、このコリドラスは特に目をかけていたというか・・・まだ子供だったのでやっぱり気になってはいたんですな。
症状も改善 メイン水槽で元気にしていたのですが、4日の夜に姿が見えないナァ~と思ってたら5日には変わり果てた姿に(T_T)

我が家の住人(生体紹介)で紹介しようと思っていた矢先の出来事で、コリドラス・ステルバイから更新する気もおきませんでした。
小さな魚とはいえ、やっぱり悲しいっす。
水草の上をあっちこっちフヨフヨしていた姿が思い出されて、ちょっぴりおセンチな心持のおいらです。