テレビがやらないニュース(旧エコドライブ日記)

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〔これで安心?〕もんじゅの引き抜き作業が完了〔110623〕

2011-06-24 08:12:12 | ニュース
ネットだけで注目されていた もんじゅ の引き抜き作業が完了しました。

これで一安心して良いのかどうか、良くわかりませんが、山場は越えたのですかね。

何事も無く、山を越えて良かった。

【もんじゅ炉内落下の装置、引き抜き完了】2011年6月24日5時36分

 日本原子力研究開発機構は24日午前4時55分、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器から、約10カ月間落下したままになっていた重量3.3トンの装置の引き抜き作業を終えた。

 引き抜き作業は当初、23日午後2時ごろから始まる予定だったが、準備作業がはかどらず、実際に始まったのは7時間近く遅れた午後8時50分だった。

 落下していた「炉内中継装置」(直径46センチ、長さ12メートル)は衝撃で変形していたため、引っかかっていた炉開口部のさやの部分と一緒に、天井にある大型クレーンでつり上げた。装置等は約8時間かけ、炉開口部の上方に据え付けた専用の容器「簡易キャスク」(直径1.4メートル、最大長16メートル)に直接、収納された。

http://www.asahi.com/national/update/0624/OSK201106240001.html


__________(以下前回投稿記事2011-06-22 18:15:42)___________

高速増殖炉「もんじゅ」で今何が?


さて、もんじゅの落下装置の引き抜き作業が開始されます。

関西テレビではとりあげてくれましたが、相変わらずキー局のニュース番組は
ほとんどとりあげていませんね。

今回も「パニックが起きるから」隠しているのでしょうか。

何かできるわけではありませんけどね。

【もんじゅ 落下装置、23日にも引き抜き 福井】2011.6.18 02:50

 日本原子力研究開発機構は、高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)で原子炉容器内に落下したままになっている燃料交換用の炉内中継装置本体を23日にも引き抜く方針を固めた

 炉内中継装置は直径46センチ、長さ12メートル、重さ3・3トンの円筒形。中央が直径約40センチの空洞になっており、燃料交換の際に空洞を燃料棒が通る仕組み。昨年8月に落下し、接合部が変形したため引き抜けない状態が続いている。

 原子力機構は当日、専用器具を使って装置と原子炉容器上ぶたの一部「スリーブ」(重さ3・6トン)ごと引き抜く計画。引き抜き後順調に作業が進めば今秋にも復旧し、今年度中に40%出力試験を行う考え。

 関係者によると、週明けにじゃばら式の専用器具を設置。23日午前9時ごろには、本体引き抜き作業に着手する。全体の作業終了は深夜になるという。当日は経済産業省原子力安全・保安院が立ち入り検査を行う。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110618/fki11061802510001-n1.htm

2/6 武田邦彦 × 岩上安身 2011.5.12


1分20秒~もんじゅの話 この番組の全編はこちら

1_2 小出裕章 原発事故について国会で語る 行政監視委員会 2011.5.23.flv


4分50秒~ 高速増殖炉は実用化出来ない

当ブログで1ヶ月前に"もんじゅ"をとりあげた記事はこちら

今日24日、もんじゅで作業開始(小出裕章氏 参考人意見)2011-05-24 08:39:37
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/e15657a50b171c790bfe0a2776bc4f99


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