テレビがやらないニュース(旧エコドライブ日記)

テレビがスルーするネットのニュースを集めて紹介しています。

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なぜかテレビが伝えない、「民主党が25%削減目標を撤回」〔麻生太郎再評価〕

2011-06-14 21:01:37 | 民主党・マスコミ
麻生総理の358日 ~君がくれたもの~


麻生太郎、働く!



民主党が、地球温暖化対策基本法案から「25%削減」を削除した修正案を
自民党に提案していた
という記事をネットで見たのが1週間前。

テレビでも大きくとり上げると思ったのですが、全く話題になりません。
結構、大きなニュースだと思うんのですがねぇ・・・。

6月に入ってから、テレビはエコや節電を熱心に伝えていて、自分たちの主張と
反するような話題はスルーしているのでしょうか。


25%削減目標を撤回するのは大歓迎ですが、民主党がこれまでの主張をひっくり
返して法案を通そうとしているの何故なのか、ちょっと気になります。

一方、現在の環境大臣である松本は、麻生時代の家電エコポイントを絶賛している
ようです。

しかしこの政策、景気対策として評価するなら納得出来ますが、ちっともエコじゃない。
さすがは民主党の無能大臣。一味違います。

家電エコポイント以外にも、定額給付金、エコカー補助金、高速道路休日千円など、
景気対策をことごとく成功させた麻生時代が懐かしく感じられます。


住民を被曝させたり、義援金をいつまでたっても渡さないことを批判しなくては
ならない今の状況と比べると、

漢字の読み間違いや会員制のバー通いぐらいしか批判することが無いということが、
いかに幸せだったかと思わずにはいられません。

麻生時代に批判記事を書いていた記者が、最近になって当時を反省するような記事を
書いたようです。

しかし、国民は被曝し、日本の政治は国内外の信頼を完全に失ってしまいました。

今さら後悔してももう遅い。

25%削減目標を削除 温暖化対策法、震災理由に】

 2020年に温室効果ガスの排出量を1990年比で25%削減する目標を盛り込んだ地球温暖化対策基本法案について、民主党の小沢鋭仁前環境相らが、この目標を削除した「修正試案」をまとめ、法案撤回を求めている自民党に示していたことが5日、明らかになった。原発の停止など東日本大震災を理由にしている。

 温暖化対策税の導入時期の明記をやめ、排出量取引の導入も見合わせるなど大幅に後退。25%目標の堅持を明言した菅直人首相の国会答弁を否定する内容で、環境保護団体など各方面からの批判が出るのは確実。

 法案は、小沢氏が委員長の衆院環境委員会で審議中で、国際公約にもなっている25%目標を削除してでも可決を優先させるのが狙いとみられる。削減目標を支持する公明党や社民党の反発も予想され、今後、内外で大きな議論を呼びそうだ。

(略)

 本年度中に「実施に向けた成案を得るよう、検討を行う」としていた地球温暖化対策のための税についても、導入年度の明記をやめ、単に「必要な措置を講ずる」とするにとどめた。

 関係者によると、試案提示は衆院本会議で菅内閣不信任決議案が否決された今月2日より前だという。

 25%削減目標は鳩山由紀夫前首相が就任直後に国連演説で表明。「すべての主要国が意欲的な削減目標について合意したと認められる場合」などの条件付きながら、地球温暖化対策基本法案の中にも明記された。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201106050177.html

麻生元首相を絶賛=家電エコポイント制度で―松本環境相】
時事通信 6月14日(火)10時43分配信

 松本龍環境相は14日の閣議後記者会見で、3月末で終了した家電エコポイント制度に関連し、「麻生(元)首相はよくやった。二酸化炭素(CO2)削減効果と経済効果がものすごく大きかった」と述べ、同制度を導入した自民党の麻生太郎元首相を絶賛した。制度実施中に購入された省エネ家電によるCO2排出量の削減効果は270万トンで、家庭部門の年間排出量の約1.5%に相当する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000041-jij-pol


【北京で久々に炸裂した麻生太郎「文化担当特使」に民主党外交は学べ

「ポケモンはキュッキュとしか言わないが世界で通用するじゃないか」/近藤 大介
現代ビジネス 6月13日(月)7時5分配信

久々に、'麻生節'が、北京で炸裂した。

 先週、麻生太郎元首相が、なぜか菅直人首相の「文化担当特使」として、6月8日からこちらで始まった「ジャパン・フィルム&テレビ・ウィーク」に合わせて北京を訪れた。

「ポケモンはキュッキュッとしか言わねーが、世界中で通じてるじゃねーか。文化交流ってのは、言葉じゃねーんだ。日本の素晴らしいコンテンツは、世界で通用するんだよ! 」

「韓国は文化開放に踏み切ってから、日韓関係は劇的に改善された。あんたんとこ(中国)も、早くそうすべきだ! 」

 まさに麻生特使の行くところ、拍手喝采が鳴り止まない。皮肉なことに、民主党政権下になって、これほど北京で人気を博した日本の政治家はいない。

 思えば、麻生政権時代、日本で『週刊現代』の政治記者をしていた私は、毎週のように、麻生首相の批判記事を書いていた。「麻生総理、この漢字読めますか? 」「ゴルゴ13を見て外交するなかれ」…。いまでも当時のタイトルが頭に浮かぶが、先週、2年ぶりにご本人を間近で見て、懺悔したい気分に駆られた。菅外交に較べたら、麻生外交には何と華があったことか!  民主党外交に較べたら、自民党外交は何と老獪だったことか!

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110613-00000001-gendaibiz-pol



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2 コメント

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当たり前 (ガラスゴリラ)
2011-06-14 22:08:15
小鳩時代は反経団連政策、菅時代は親経団連政策と正反対に舵切って、しかも財務省傀儡内閣。経団連にとって都合のいい政策転換は批判しないのが報道の当たり前の姿勢だと思ってます。
麻生の残した良い政策も財務省的論理で跡形もなくなりつつありますけど麻生より森の方がもっと良かった。小泉は最悪。森総理が続いてたら日本はこんなデフレ社会になってなかったと今でも思います。
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ホウ (Moja)
2011-06-14 23:23:06
ガラスゴリラ様いつもコメントありがとうございます。

なるほど、法案から25%の目標が消えることは経団連にとって都合が良いということで、
マスコミは報道しないということですか。

マスコミは「法案から目標が消える」ことは黙っておきながら、
「日本は25%削減を国際社会に約束している」と言い続け、
今後もCO2削減キャンペーンを続けるのでしょうね。

歪んでますわ。

森総理時代の政策はよく知りませんが、やはり「マスコミが批判する人ほど良い総理」なのでしょうか。
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