アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

アラレ組み治具を改良しました。

2020年07月17日 21時57分37秒 | Weblog
日曜大工の「アラレ組み治具」の改良を続けています。

昨日、修理に出していた卓上スライド丸ノコが自宅に戻ってきました。

早速使用しましたが、やはり、卓上スライド丸ノコは便利ですね。

アラレ組み治具はトリマー台に載せて使用しますが、木材の切削状態はトリマーのストレートビットに大きな影響を受けます。

そのため、現在使用中のトリマービットよりも切れそうなストレートビット3本を購入し、今日から使用を開始しました。

所有しているトリマービットセットは10個組セット(ストレートビット3本を含む)ですが、値段は3,900円程度です。

今回購入したストレートビットは3本で5,700円もします。

今日アラレ組みで切削に使用しましたが、やはり切れ味はいいですね。

これで、耐久性が良好であれば、申し分がないのですが。

アラレ組み治具は、前回アップしたときよりも大幅に改良を加えています。

切削の位置基準となる部分に、前回は木材片を使用していましたが、今回は外径10mmのアルミパイプに変更しました。

切削時の発生誤差を減らすため、新たに鉄製のガイドも追加しました。

対策の結果、切削時の誤差はほぼゼロに近くなりました。

今回製作した箱にはまだ不完全な場所がありますが、手で材料を押さえる時に若干の緩みが出たりしたためで、人間側の問題です。

ただ、ビットが高速で回転しているので、木材がそれに耐えられずに欠ける場合があります。

現在は、比較的に軟らかい木材を使用していますので、欠けやすいのかもしれません。

対策としては、このような加工に耐えられる種類の木材をさがすことでしょうか。 


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トリマー用ストレートビットを新たに購入
しました。
高価ですが、切れ味は抜群です。

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改良したアラレ組治具です。



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位置決めの基準をアルミパイプに変更しました。
切削幅10mm、木を残す部分10.5mm前後の
繰り返しです。

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切削が完了した材料です。
無垢材(板)を購入して、カンナがけしています。


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組み立てた状態です。
底板も取り付けました。


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塗装後の状態です。



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同上



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同上



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同上
4面の状態です。




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平岡公園を訪れました。

2020年07月15日 15時27分51秒 | Weblog
人工池に到着した時点で、既にカワセミが枝にとまっていました。

カメラマンの話によると、ずっと動かずにとまっているとのことでした。

結局、私もカワセミが同じ場所にとまっているときに人工池を離れましたが、2回目に訪れた時には姿を消していました。

久しぶりにアカゲラを撮影しました。(写真2)

今日は、アカゲラの鳴き声を数回聞きましたが、撮影ができたのは1回のみでした。

珍しく、カラ類の群れに出会いました。(写真1)

結構大きな群れでしたが、葉が繁茂しているので、撮影はかなり難しい状況でした。

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ハシブトガラと思われます。



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アカゲラです。



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カワセミです。
今日は、動かずにジッとしていました。


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同上



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同上



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同上



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同上



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同上



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遊歩道にて





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日曜大工でアラレ組みの治具を製作しました。

2020年07月14日 22時24分30秒 | Weblog
(のこやすり)(写真1,2)
新規に購入したのこやすりです。

木工ヤスリは2種類を所有していますが、一度に削れる量が少ないので、沢山削れそうな製品を購入してみました。

木工製品の加工では、主に鋸やノミを使用しますが、僅かな修正には木工ヤスリが便利です。


(アラレ組み治具の製作)(写真3~9)
トリマー台を製作したので、継続してアラレ組み用の治具の製作をしました。

アラレ組みは、写真7~9のとおり、正確な切削が要求されており、切削誤差は0.5mm以下にする必要があります。

製作した治具は、10mm間隔で溝を切削する方式ですが、正確に10mm間隔で切削するために写真4のようなガイド(突起)を用意しています。

最初に開けた溝をガイドに差し込むことで、次々と正確な10mm間隔の溝を切削できます。

ただし、高速で回転しているトリマービットの反動が結構強くて、しっかり押さえて加工をしないと直ぐに誤差が発生します。

また、トリマービットの回転で木材の表面が剥がれたり、吹き飛んだりすることがあります。

いずれにしても危険を伴う作業なので、防塵眼鏡の着用と、かなり慎重な作業が要求されます。

実際の作業は、写真3下段の状態の治具で、手前側の可動部分に加工する材料を押し当てて、全体を奥側に押し込みます。

現在は、手前側の可動部下に高速回転しているドリルビットが隠れており、可動部を後ろ側に押し込むことで材料を加工します。

写真5は、木工ボンドを塗った状態で木工用万力を使用して固定している状態です。

一部で加圧ミスが発生していて、アラレ組みに十分な力が掛かっていない場所がありました。

更なる治具の改良と、練習が必要なようです。

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新規に購入した「のこやすり」です。
木工用ヤスリの一種で、木材を削るのに
使用します。

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片側が中目で、もう一方が細目です。



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アラレ組みの治具です。(3方向から)



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治具はトリマー台の上に設置して、穴開け位置の
調整に使用します。


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木工用ボンドで接着して、木工用万力で
固定しています。
今回は、固定方法にミスがありました。

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塗装前の状態です。



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塗装後です。
水性ニスの「けやき」色で塗装しました。


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同上
治具を改良しながら製作したものなので、
出来は良くありません。

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同上





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平岡公園を訪れました。

2020年07月13日 19時58分59秒 | Weblog
午後1時頃に平岡公園を訪れました。

人工池には、まだ沢山のカメラマンが待機していました。

今日は、カワセミの子供が2羽も訪れたとのことでした。

写真1,2のカワセミは、人工池の一番奥にとまっていたカワセミです。

写真データによると、35mm換算で3000mm、更にデジタルズーム1.6倍となっていますので、トータルでは35mm換算で4800mmになります。

前回はキタキツネを3匹見かけていますが、今日は兄弟の2匹を見かけました。(写真5,6)

人工池で蛙の鳴き声がしたので捜したら近くにいました。(写真4)

蛙の鳴き声は何時も聞いていますが、姿を見ることは珍しいです。


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カワセミです。



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同上



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ハクセキレイです。



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カエルです。
鳴き声は何時も聞いていますが、姿を見るのは
珍しいです。

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キタキツネの兄弟です。



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同上



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上:ハスです。
下:遊歩道にて


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遊歩道にて



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同上





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トリマー台を製作しました。

2020年07月11日 22時06分04秒 | Weblog
日曜大工の環境整備をすすめています。

(卓上スライド丸ノコの故障)(写真1)
昨日、卓上スライド丸ノコを使用しようとしてスイッチを押したところ、一瞬ピカッと光った感じがしてその後は全く動作しなくなりました。

念のためカーボンブラシ2箇所を取り出してみたところ、1本は正常に動作しているように見えましたが、もう一方は接触面が黒いままで動作しているようには見えませんでした。

メーカーのお客様窓口に電話して内容を説明したところ、修理するので送って欲しいとのことでした。

納品されたときの段ボール箱は既に処分済みのため、ホームセンターで段ボールを購入して荷造りを行い、今日着払いで発送しました。

故障原因についてメーカーの係員は「片方のカーボンブラシが組み立て時に引っ掛かって、正常に動作していなかったため、異常な負荷が掛かって故障したものと思う」とのことでした。


(木材端材の購入)(写真2)
ホームセンターに買い物に行ったついでに、端材を購入してきました。

かなり大きい袋に詰め放題で、100円でした。

良い木材が沢山ありましたので、日曜大工の練習には最適です。


(スターエムのドリルストッパー)(写真3)
スターエム社の木工ドリル8mm用に、同社のストッパーを新規に購入しました。

スターエム社の木工ドリルは6mm、8mm、10mmの3種類を持っていますが、取りあえず使用頻度の高い8mm用のみを購入しました。


(万力の改造)(写真4)
今回、木工用万力(写真5,6)を新規に購入したので、保有している万力を再び改造しました。

物を挟む部分の既設の部品を取り外して、堅い板を直接ネジ止めしました。

木材・鉄工の兼用で使用できるように、木工用万力と同じスタイルにしました。

この他に、鉄工用の万力を保有しています。


(木工用万力)(写真5,6)
新規に木工用万力を購入しました。

木工用は、広い面積で木材を固定できるように挟む部分が大きく作られています。

また、挟む開口幅もかなり大きくなっており、柱のような大きな角材も固定できます。

挟む部分には、最初から木材が張られており、木材表面の保護が図られています。


(トリマー台の製作)(写真7~9)
通常、トリマーは手で持って操作を行いますが、固定して使った方が良い場合があります。

そのため、自由に脱着を出来るようにしたトリマー台を製作しました。

以前に製作したジグソー台と同じく、加工する材料側を動かして加工をします。

今回トリマー台を製作した主な理由は、アラレ組み用の治具を製作することで、アラレ組みが簡単にできるためです。


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電動スライド丸ノコが故障したため、修理に
だしました。(無償)


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端材を購入しました。
袋詰め放題で100円のものです。
日曜大工の練習には最適です。

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スターエム製ドリル用のストッパーを
購入しました。


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万力の挟む部分を改良しました。
堅い木の板を万力にネジ止めで固定しました。


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木工用万力を購入しました。
最初から木製の板が組み込まれています。


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同上
幅広で開口幅も大きく、木工用に特化しています。


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トリマー台を製作しました。



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同上
トリマーは取り外し可能です。


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同上
トリマー側を固定して、加工する材料側を
移動します。



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平岡公園を訪れました。

2020年07月09日 21時48分40秒 | Weblog
人工池でカワセミを狙いましたが、撮影はできませんでした。

人工池に隣接した湿原で、ハスの花が咲き始めました。(写真1)

これから、次々と咲いていきますが、ここのハスは花が小さいです。

同じ湿原で、細長い青色のトンボが沢山飛んでいました。(写真3)

急に増えた感じです。

人工池の撮影ポイントそばに、エゾリスが一匹現れました。(写真4~8)

殆ど同じ場所で動かずに、身繕いをしたりしていました。

写真8は、仮眠しているのかもしれません。


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人工池に隣接した湿原で、ハスの花が咲きました。



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上段:スモモが色づいてきました。
下段:梅の実です。


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人工池に隣接した湿原で、青色の細長いトンボが
飛び始めました。


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エゾリスです。
人工池の撮影ポイントそばにて。


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同上
殆ど同じ場所にいましたので、休憩目的だった
ようです。

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同上



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同上



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同上
仮眠中?


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ヒヨドリです。





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日曜大工で継ぎ手の練習をしています。

2020年07月08日 21時44分40秒 | Weblog
日曜大工の練習をすすめています。


(雇い実継ぎ)(やといざねつぎ)(写真1,2)
細い板を3枚つなげて幅広の板を製作しました。

写真2のように、接続面に溝を作ってその中に実(さね:細い木の棒)を入れて接続します。

接着面は木工ボンドを使用しますが、両方の溝の3辺に木工ボンドを塗りましたが、溝以外の接着面にボンドを塗り忘れました。

溝から溢れたボンドが接着面に若干出ている可能性はあります。

写真で見る限り、3枚とも綺麗に接着されているようです。

強度は十分ですが、若干反りが起きています。


(アラレ組み)(写真3~6)
木材を等分して組み合わせた継ぎ手です。

正確な切削が必要な継ぎ手ですが、やってみた結果では結構難しいですね。l

接触面積が大きいので、木工ボンドだけでも強度の高い接続が可能です。


(木工パテ)(写真7~9)
木工加工面の穴埋めなどに使用する木工パテを購入しました。

練り歯みがきとほぼ同じ粘度で、穴部分を埋めていきます。

水分を多めに含んでいるため乾燥すると痩せるので、数回の塗り作業が必要な様です。

数日の乾燥が必要なので、どのような強度になるか興味をもってみています。

確りした補修用としては、エポキシパテを保有していますが、こちらは金属のように固まりますが、今回購入した製品よりは高価になります。


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「雇い実(やといざね)継ぎ」で板を製作しました。
3枚の板をつないでいます。


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同上
接続部分の断面図です。
若干反っています。

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「アラレ組み」の1回目の製作です。



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同上
正確な切削が必要になりますが、結構難しい
ですね。

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同上



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同上



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木工パテのテストを行いました。
写真の製品は、新規に購入したものです。


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同上
補修前の状態です。


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同上
補修後の状態です。
数日後の強度の発揮状態に注目です。



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平岡公園を訪れました。

2020年07月07日 19時07分49秒 | Weblog
今日も人工池でカワセミを狙いましたが、姿を見ることはできませんでした。

野鳥の囀りはかなり少ない状態でしたが、カラ類は数グループと思われる小さな群れで行動をしていました。

写真1は、久しぶりのシジュウカラです。

黒いネクタイが細くて薄く感じられるので、雌か幼鳥の可能性があります。

今日は、キタキツネを3匹見かけました。

写真7は、毛並みの状態からみて、成獣と思われますが、写真8,9はまだ幼い感じがします。


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シジュウカラです。
ネクタイが薄いので、雌か幼鳥の可能性があります。


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マガモです。



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同上



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同上



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オニヤンマです。



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細いトンボです。



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キタキツネです。



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同上



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同上





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日曜大工の練習を続行しています。

2020年07月06日 20時37分04秒 | Weblog
日曜大工の練習をすすめていますが、今日は新しく3種類の継ぎ手を練習しました。


(鎌毛引の購入)(写真1)
木材に線を描くための道具として昔から使われている毛引きを購入しました。

線は、刃の跡で代用されますが、鉛筆よりも細く正確に描くことができます。

この毛引きで切れ目を入れると、切断面が綺麗に仕上がります。

写真1の右下は、毛引きで強めに線を入れた状態です。


(相欠き継ぎ)(写真2)
部材の強度を維持してクロスさせる継ぎ手です。

この方法は簡単で強度も高いので、以前から使用していました。


(「大入れ継ぎ)(写真3)
箱を作るときによく使われる継ぎ手のようです。

強度的にはホゾ継ぎよりは弱くなります。

細かい正確な加工が必要で、簡単に見えますが結構難しいです。


(ひき込み留め継ぎ)(写真4~6)
写真4の治具は3代目で、これが最終版となります。

斜めの細い木2本は、自宅で保有している木材の中で一番硬いものを使用しています。

写真6は治具の詳細ですが、テスト結果は良好でした。

トリマーで溝を掘る時は、クランプで確り固定してから行います。


(クサビ入り通しホゾ継ぎ)(写真7~9)
貫通したホゾにクサビを打ち込んで、強度をアップする継ぎ手です。


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新規に購入した「鎌毛引(2枚刃毛引)」です。



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「相欠き継ぎ」です。



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「大入れ継ぎ」です。



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「ひき込み留め継ぎ」用の治具を作り直しました。
今回は塗装も行いました。


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同上
治具に額縁をセットした状態です。


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同上
治具の詳細とテスト結果です。
作業時はクランプで固定します。

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「クサビ入り通しホゾ継ぎ」です。



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同上
ホゾを3分割して、クサビを打ち込みます。


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同上
余ったクサビを切除した状態です。
クサビの部分を赤く色づけしました。



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平岡公園を訪れました。

2020年07月05日 16時31分39秒 | Weblog
午前10時頃に平岡公園を訪れました。

人工池には何時ものとおりたくさんのカメラマンが詰めかけていました。(写真3)

カワセミは人工池を数回訪れていましたが、肝心の撮影ポイントにはとまってくれませんでした。(写真1、2)

湿原で、オニヤンマを撮影しました。(写真4)

例年、夏の後半に入ってから沢山のオニヤンマを見かけますが、こんなに早く見かけるとは思っていませんでした。

完全な大人(成虫)の大きさになっていました。


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カワセミです。



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同上



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撮影用の特大レンズです。
最近は、このレベルの大きなレンズも見かけます。


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オニヤンマです。
第一駐車場下の湿原にて


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第一駐車場にて



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同上



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同上



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同上



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同上





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