アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

修理見積もりしていたオーブンレンジは、廃棄することにしました。

2011年09月02日 18時07分04秒 | Weblog
(オーブンレンジ)
オーブンレンジが故障して、メーカーに修理見積もりを依頼していました。

昨日、オーブンレンジの修理費用が13,860円との連絡がありました。(購入費用 23,800円)

そのため、修理せずに廃棄することに決定しました。

故障原因は、インバーター装置と云うことでした。

電子レンジでは食品を暖めるために、マグネトロンからマイクロ波を放出しています。

このマグネトロンは2.45GHzのマイクロ波を1KW以上の出力で放出するため、4KV(4,000ボルト)以上の高圧電源を必要としています。

その高周波・高電圧をマグネトロンに供給しているのが、故障したインバーター装置です。

以前に長期間使用していた電子レンジには、インバーター装置などは搭載されていませんでした。

そのため、故障原因が少なかったようです。

その後、消費電力の削減(電力利用の効率化)を図るため、電子レンジにもインバーター装置が導入されたようです。

上記のように、インバーターはかなり高負荷の状態で運用されるため、故障の原因になっているようです。

ネットで調べると、他社製品でもやはり3年~4年でインバーターが壊れている記事がアップされています。

この様な製品の場合、家庭用量販品のために究極まで価格を押さえる必要と、耐久性確保のバランスが問題になります。

私見ですが、使用期間4年弱で壊れるような設計では困ります。

私の機器がたまたま故障したのかもしれませんが、そうであれば修理費用をもう少し下げる必要があると思います。

ただ、三洋電機は白物家電から撤退することが決まっているので、これ以上の対応を求めることは無理でしょうね。

そういうこともあり、今回はオーブンレンジが故障した段階で、安価な単機能の電子レンジを購入しました。


(春香山 8月27日 写真 No.2)
27日の春香山登山の写真です。

写真6枚目の銭函峠分岐は注意が必要です。

春香山方面から見ると、左折すると桂岡町へ向かうコースですが、写真では右折(実際はほぼ直進)すると、約1kmで銀嶺荘に通じる林道に出るようです。

以前は、このほぼ直進するコースは笹狩りがされていなかったので、間違って入ることは無かったのですが、今回は通常の登山道並に整備されていました。

うっかりしていると、分岐を見逃して直進してしまいそうですので、注意が必要です。

銀嶺荘裏には林道があり、道道1号線(定山渓-小樽)の途中にある札幌国際スキー場近くでこの道道に接続しています。

その近くで道道1号線沿いから少し入った所に北大のヘルベチアヒュッテ(昭和2年建設、山小屋)があります。

このヒュッテの建設は、道道1号線がまだ存在しない84年も前であり、当時の北大登山の基地とされていたようです。

銭函峠分岐のカンバンに、かすかに「ヘルベチア・・」「小樽内川・・」の表示が読み取れるのは、ここからヘルベチアヒュッテに通じる登山道がメインで使用されていた名残かもしれませんね。


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故障したオーブンレンジです。
三洋電機 MEO-FM23A
2007年11月20日購入 23,800円

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購入した電子レンジです。(電子レンジ単機能製品)
パナソニック NE-EH212
2011年8月30日購入 9,800円 

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以下は、8月27日春香山登山の写真です。
春香山の山頂標識です。


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同上
手稲山山頂のテレビアンテナ群です。
拡大表示しています。

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銀嶺荘です。
外観の状態は良好でした。
当日は営業していましたが、立ち寄りませんでした。

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春香山側からみた銭函峠分岐です。
左折すると桂岡町です。
右折(ほぼ直進)すると、約1kmで銀嶺荘に通じる林道
に接続しているようです。(地図で確認、歩行経験なし)
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土場の状況です。
草が生い茂ってきて、以前の土場のイメージが変わって
きています。このままいくと、草原になるのでしょうね。

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登山道にて



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駐車に利用した道路脇にて



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無意根山に登りました。

2011年09月01日 21時21分46秒 | Weblog
元山コースで、無意根山山頂を往復しました。

駐車場      07時36分
小さな崖     08時58分 (1時間22分)
沢(水)      09時40分 (0時間42分)
分岐        10時32分 (0時間52分)
山頂着      11時07分 (0時間35分)
山頂発      11時23分 (0時間16分)
分岐        11時59分 (0時間36分)
沢(水)      12時55分 (0時間56分)
小さな崖     13時32分 (0時間37分)
駐車場      14時34分 (1時間02分)

合計所要時間  6時間58分

(GPS記録)
総上昇量   831m
総下降量   906m

累積標高(+)トラック   1083m
累積標高(+)地形    1045m

TP積算距離    14.70km

台風12号の接近で一昨日までは9月1日から雨天が続く予報になっていましたが、昨日の予報では今日一日のみ晴れに変わりました。

そのため今日は登山をすることにして、今年まだ登っていない札幌近郊の山と言うことで、無意根山を選びました。

登山口は、閉山した豊羽鉱山の元山としました。

時期的に遅いせいか、今日はヤブ蚊が全くいませんでしたので助かりました。

登山道には特に変化はありませんでしたが、地図(写真no.2)に表示した範囲の登山道の笹被りが酷い状態でした。

そこまでの笹は刈り払いされているのに、何故この間だけがそのままになっているのか不思議です。

笹被りは部分的に非常に濃い状態ですので、このコースが初めての人にはお勧めできない状態です。

薄別コースの分岐には、新しく「小屋-山頂」の標識が設置されており、小屋方面の通行止めも解除されています。

以前歩いた経験では、このコースは笹被りの記憶がないので、元山コースよりは分かり易い登山道と思います。

ただ、この薄別コースは距離が長いことと、最近は歩いていないので正確なことは判りません。

一度薄別コースを歩いてみる必要がありますね。

古い記録ですが、2004年10月14日に薄別コースを歩いているので、参考にアップします。

        元山コース     薄別コース
総上昇量    1083m       1283m  (推定・標高差+200m)
TP積算距離 14.70km     20.40km (全区間・トラック)

往 路    3時間31分     3時間30分
休 憩        16分         22分
復 路    3時間11分     2時間49分
合 計    6時間58分     6時間41分

登山日    2011/9/1       2004/10/14

薄別コースは、登山口-宝来小屋間(約5km強)は林道歩きになりますので、TP積算距離の半分は歩きやすい林道をスピードを上げて歩いた記憶があります。

登山口の標高差がちょうど200mありますので、薄別コースには総上昇量が最低200m加算されます。

この薄別コースの記録は、7年前でまだ馬力のあった時期のものですので、今の自分の状態では、プラス1時間が妥当な線でしょうか。

今日の元山コースは、往路の所用時間が昨年・一昨年よりも30分程多く掛かっています。

今日の登山では、笹狩りがされている部分の登山道で、刈られた笹が足に絡みついたり、10cm程残っている笹の根が登山靴に引っ掛かって非常に歩きづらい状態でした。

また笹被り部分では、前回よりも状態が悪くなっていて、ルートを確認しながら歩くのに以前よりも時間が掛かっています。

そのため、笹部分では以前よりもスローペースで歩かざるを得ない状態になっていたので、この+30分は妥当な線と思います。

このまま笹狩りせずに放置された場合は、数年後には廃道になる可能性もあると思います。

笹狩り作業をする場合は、エンジン付きの笹狩り機が必須です。鎌で刈れる規模ではありません。

今日は、登山者には出会いませんでした。ヒグマの糞も見掛けませんでした。


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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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GPS軌跡



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無意根山山頂です。



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小さな崖です。
私の場合は、ここまで1時間20分程度ですので、
ちょうど藻岩山の往路に相当します。

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大沼です。



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薄別コースとの分岐にて
元山方面は、分岐から直ぐに笹被りの状態になります。


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登山道にて



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同上



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