自宅の窓からRAWで撮影した夕日の写真で、RAWデーターの性能を確かめました。
比較で使用した写真は、「RAW+JPEG」で同時に撮影した各1枚です。
RAWでは同じ写真に対して、写真ソフトPhotoshop CS4の「露光量」を変化させています。
この露光量は、カメラの絞りに相当するものです。
言い換えれば、シャッター速度と絞りを撮影者が自由にセットできるマニュアルモードで、
シャッター速度を固定したまま、絞り値を変化させながら撮影した場合に相当します。
同じことは、オートで露出をカメラにまかせておいて、露出補正値を変化させながら撮影することでも可能です。
カメラの露出補正値(-3.0~+3.0)(例)の範囲内で、変化させながら撮影します。
通常、「白いものを白く撮る、黒いものを黒く撮る」という場合などは、この露出補正操作を行います。
RAWのテストでは、下の写真のとおり目で見たような自然な明るさで変化しています。
撮影時のCCDのデーターをそのままの状態で保持しているので、補正をしても不自然になりません。
露出補正で撮影すると同じような写真になると思われます。
JPEGはFINEモードで撮影していますが、それでもデータが1/4に圧縮されているため、RAWと同じように明るくしても不自然な色になりました。
JPEG撮影データ
JPEG 補正後
少し不自然な色合いになっています。
RAW撮影データ
露光量 -1.5
露光量 +1.0
露光量 +2.0
露光量 +2.5
露光量 +3.0
露光量 +4.0
私のホームページへ
比較で使用した写真は、「RAW+JPEG」で同時に撮影した各1枚です。
RAWでは同じ写真に対して、写真ソフトPhotoshop CS4の「露光量」を変化させています。
この露光量は、カメラの絞りに相当するものです。
言い換えれば、シャッター速度と絞りを撮影者が自由にセットできるマニュアルモードで、
シャッター速度を固定したまま、絞り値を変化させながら撮影した場合に相当します。
同じことは、オートで露出をカメラにまかせておいて、露出補正値を変化させながら撮影することでも可能です。
カメラの露出補正値(-3.0~+3.0)(例)の範囲内で、変化させながら撮影します。
通常、「白いものを白く撮る、黒いものを黒く撮る」という場合などは、この露出補正操作を行います。
RAWのテストでは、下の写真のとおり目で見たような自然な明るさで変化しています。
撮影時のCCDのデーターをそのままの状態で保持しているので、補正をしても不自然になりません。
露出補正で撮影すると同じような写真になると思われます。
JPEGはFINEモードで撮影していますが、それでもデータが1/4に圧縮されているため、RAWと同じように明るくしても不自然な色になりました。
JPEG撮影データ
JPEG 補正後
少し不自然な色合いになっています。
RAW撮影データ
露光量 -1.5
露光量 +1.0
露光量 +2.0
露光量 +2.5
露光量 +3.0
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