アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

ニトヌプリに登りました。 (7月6日) NO.2

2012年07月08日 21時08分48秒 | Weblog
北口からニトヌプリ山頂を往復しました。

駐車場      09時32分
山頂着      10時44分 (1時間12分)  
山頂発      11時07分 (0時間23分)  
駐車場      12時03分 (0時間56分) (2時間31分)

合計所要時間  2時間31分

(GPS記録)
総上昇量   177m
総下降量   185m

累積標高(+)トラック   276m
累積標高(+)地形    261m

TP積算距離    2.33km

2007年7月24日に登っていますので、2回目の登山となります。

この山も、石(岩)が露出していて歩きづらいですが、チセヌプリほどではありません。

登山開始後すぐにパラパラときたので、ザックカバーを装着して、雨傘を使用しました。

しかし、すぐに本降りになったため、雨具を装着しました。

このコースの下の方は、雨傘を使用するのには適していません。石(岩)をバランスをとって越えるのに、どうしても手を使いますので。

雨は、山頂手前で雲から出たところで止みましたが、下山まで雨具は装着したままにしました。

下山開始後、暫くして左足の膝が少し痛み出しました。この膝は以前から少し傷めていました。

チセヌプリ、ニトヌプリ登山で、滑りやすい大きな石を越えるために、普段より膝を多く曲げたり捻ったりしているので、その影響がでたのかもしれません。

膝が痛み出したことと、二日連続で降雨にあったので、一旦札幌の自宅に戻ることにしました。

晴れ・曇りの予報で出発したのに、登山3日間で2日間も雨に遭うと、意欲が削がれます。

温泉には入らず、中山峠経由で自宅に戻りました。

足の具合はほぼ良くなりましたが、実際に登山をして確認する必要がありそうです。(8日現在)

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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ニトヌプリ山頂です。



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山頂手前の分岐から
レンズに雨粒がついていました。


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山頂から見たイワオヌプリとニセコアンヌプリです。



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山頂にて
イワオヌプリに向かう登山道がみえます。


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残雪です。もう殆どが消えてしまいました。



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チセヌプリ登山口(駐車場)からみたニトヌプリ登山口
です。


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同上
拡大写真です。



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チセヌプリに登りました。 (7月6日)

2012年07月08日 18時35分21秒 | Weblog
北口コースで、チセヌプリ山頂を往復しました。

駐車場      06時40分
山頂着      07時53分 (1時間13分)  
山頂発      08時05分 (0時間12分)  
駐車場      09時05分 (1時間00分) (2時間25分)

合計所要時間  2時間25分

(GPS記録)
総上昇量   222m
総下降量   239m

累積標高(+)トラック   358m (前回の記録)
累積標高(+)地形    316m (同上)

TP積算距離    2.20km

初めに北口コースでチセヌプリに登りました。

登山道の状態は以前と変わりありませんでした。

この山は、大きな岩がゴロゴロしているので、注意して登る必要があります。

前日と前夜に降雨があり、岩が濡れている状態でした。

岩が乾いている時は、登山靴で岩の上を歩いても、それほど滑ることはありませんが、濡れていると非常に滑りやすくなります。

そのため、岩の部分は普段よりも注意深く歩いています。

山頂の小さな沼も何時もと変わりありませんでした。

何故この三角錐をしたチセヌプリの山頂に沼があるのか不思議に思っていましたが、帰宅して調べた結果、火山であったことを知り納得しました。

たぶん、古い火口跡が現在は沼になっているのでしょうね。

復路で、大学生と思われる男女6名ほどのグループと出合いました。大分下の方で交差したので、まだ元気一杯でした。

下山まで、降雨はありませんでした。

下山後、車で軽食をとり、水をタップリ飲んで、ニトヌプリ登山の準備をしました。

(GPS)
GPSの記録を手帳に記入しているときに、GPSの電源を切る前に間違って記録をリセットする処理をしてしまいました。

SDカードを内蔵しているので、SDカードのデーターは残っている筈と考えていましたが、帰宅後に調べたらSDカードの記録もありませんでした。

以前の記録はそのまま残っています。記録されていなかったは、今回のデーターだけです。

GPSの電源を切る操作をすると、SDカードのファイルがクローズされて、正常なファイルとして格納されるようです。

今回は、電源を切る前にメモリーの記録をリセットしたため、チセヌプリの記録はSDカードにも残りませんでした。

そのため、今回の軌跡とグラフは、昨年8月11日の登山記録をアップしています。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡
軌跡・グラフとも、2011-08-11の記録です。
GPSの操作を誤り、記録格納に失敗しました。

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チセヌプリ山頂です。
登山中は降雨はありませんでした。


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山頂の沼です。
何故山頂に沼があるのか不思議に思っていましたが、
火山であったことを知って納得しました。

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山頂から見たニトヌプリ(手前)とイワオヌプリ、
ニセコアンヌプリです。
雲が近づいていました。

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登山道にて



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同上



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同上



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同上




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シャクナゲ岳に登りました。 (7月5日)

2012年07月08日 14時38分17秒 | Weblog
長沼コースで、シャクナゲ岳山頂を往復しました。

駐車場      06時20分
長沼        06時41分 (0時間21分)  
チセヌプリ分岐 07時21分 (0時間40分)  
白樺分岐     07時49分 (0時間28分)  
山頂着      08時13分 (0時間24分) (1時間53分)
山頂発      08時21分 (0時間08分) (0時間08分)
神仙沼      09時54分 (1時間33分)  
駐車場      10時10分 (0時間16分) (1時間49分)

合計所要時間  3時間50分

(GPS記録)
総上昇量   -m
総下降量   -m

累積標高(+)トラック   441m
累積標高(+)地形    425m

TP積算距離    7.60km

朝は濃霧でしたが、雨の降る気配はありませんでした。

早朝、レストハウス神仙沼に向かい、そこの駐車場に車を駐めました。

登山道は、初めは幅の広い木道をとおり、神仙沼分岐を少し過ぎると木道が終わります。

長沼に沿って進みますが、半分から長沼を過ぎる辺りまでは、石ころの少し歩きづらい道になります。

それを過ぎると、白樺分岐までは普通の登山道で、快適に歩けます。

白樺分岐(シャクナゲ岳登山口)には、山頂まで0.2kmの表示があります。

以前は、笹を掻き分けて進む必要がありましたが、今回は綺麗に笹狩りがされていました。

少し登ったところから、大きな石のゴロゴロとした登りづらい道になります。

駐車場からこの白樺分岐までは、散策気分で歩いてこられますが、この最後の200mで確り登山気分を味わうことになります。

シャクナゲ岳山頂は雲の中で、全く遠方視程はありませんでした。

山頂には、訓練中の若い自衛隊員4名が既に到着していました。

全員が、服装・装備とも完全な迷彩模様でかためていました。

敵からも発見されづらいでしょうが、遭難したら捜索者にはまず発見できないでしょうね。(冗談です)

まあ、隊で行動しているので、そんなことはないでしょうが。首からGPSをぶら下げていました。

下山開始後、すぐにパラパラと降雨が始まりましたので、シャクナゲ岳分岐で雨具を装着しました。

後半から段々と雨脚が強くなり、最後は本降りになりました。

大きな雷鳴が頭上で鳴っていましたが、登山道は林の中を通っているので、落雷の危険性は殆どありませんでした。

それでも、ピカッと稲妻が光り、頭上でゴロゴロとやられると気持ちの良いものではありません。

雨の中、神仙沼まで行ってみましたが、まだ雷が鳴っていたので、木道には出ず入口で引き返しました。

駐車場到着時もまだ降雨中でしたので、レストハウス神仙沼に立ち寄り、コーヒーを飲みながら、雨が止むのを待ちました。

その後、暫くして雨が上がったので、駐車場で雨具や靴を乾かしてから、ニセコ野営場に戻りました。

当日は、山の家の向かいにある五色温泉で汗を流しました。

前日は山の家で温泉に入りましたが、露天風呂の湯の循環が止まっており、少し気になっていました。

今まで、そのようなことはなかったので、当日だけのことかも知れませんが。確認はとっていません。

それで、今回は向かいにある五色温泉に変えてみました。

平日でしたので、本館の温泉に入りました。別館は土日などの混雑するときに営業するようです。

二つある温泉のひとつを利用しましたが、露天風呂は掛け流しで設備も良好でした。

日帰り入浴料は、山の家は500円、五色温泉は600円でした。

前日と同じく、ニセコ野営場で車中泊をしました。

ニセコ野営場は、炊事場、トイレ完備の立派な施設です。狐がいるので食料などは要注意です。

使用は有料で、日帰りは100円/人、宿泊は300円/人の清掃協力費が必要です。昼間は管理人が駐在します。

夜半に少し降雨がありました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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シャクナゲ岳山頂です。
訓練中の自衛隊員4名が到着していました。
隊員から菓子袋を差し出されたので、小さなチョコレート
を1個頂きました。
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最初のチセヌプリ分岐です。
直進すると、チセヌプリに向かいます。


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白樺山分岐です。
ここからシャクナゲ岳山頂まで0.2kmの表示あり。
大きな石ころゴロゴロの、登りづらい登山道です。
標高差約73m、距離200m強
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長沼です。
若干ピンぼけです。
降雨中です。

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神仙沼です。
降雨中です。雷が鳴っているので、これより先へは
進めませんでした。

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登山道にて



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登山終了後の14時頃に撮影した積乱雲です。
まさに成長中というところでしょうか。



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イワオヌプリに登りました。 (7月4日) NO.2

2012年07月08日 10時54分04秒 | Weblog
五色温泉コースで、イワオヌプリ山頂を往復しました。

駐車場      10時01分
火口        11時05分 (1時間04分)  
山頂着      11時33分 (0時間28分)  
山頂発      11時41分 (0時間08分)  
火口        11時49分 (0時間08分)  
駐車場      12時48分 (0時間59分) (2時間47分)

合計所要時間  2時間47分

(GPS記録)
総上昇量   324m
総下降量   361m

累積標高(+)トラック   411m
累積標高(+)地形    412m

TP積算距離    4.80km

ニセコアンヌプリ登山に続いて、イワオヌプリに登りました。

GPSの出発点は、ニセコ野営場です。

イワオヌプリの入口に着くと、何か何時もと景色が違うなという感じがしました。

良く見たら、昨年まであった木造の無料休憩所が撤去されていたためでした。

この山は、距離、総上昇量とも手頃な登りやすい感じがします。

登り始めると、すぐに石の階段が続き、その後は丸太で作った長い階段を上ります。

この丸太の階段に改修される前は、段差が今の2倍程度あり、登り下りとも足に負担が掛かって大変でした。

ニセコ周辺にある山は、ニセコ火山群といわれている火山でできています。

その中では、イワオヌプリが一番若い火山とされています。

1993年頃の資料では、イワオヌプリ溶岩ドームで噴気活動が認められていたようですが、現在は噴気活動は見られないと発表されています。

登山道上部のイワオヌプリ本体の登りは、距離は短いですが火山礫と火山灰の歩きづらい道になります。

火口縁を一周(時計回り)するコースをとると、途中でニトヌプリへ続く登山道と、綺麗な大沼を見ることができます。

山頂稜線にでると、山頂までは平坦な火山灰の道が続きますが、左側には大きな石に覆われた景色が続きます。

この景色を見ると、山全体が大きな石でできていると思われるほどです。

ネットで調べると、次のような情報がありました。

ニセコ火山群
侵食が進んでいる雷電火山、ワイスホルン火山、目国内岳火山、岩内岳火山と、火山地形を保存している白樺火山、シャクナゲ岳火山、ニセコアンヌプリ火山、チセヌプリ火山、ニトヌプリ火山、イワオヌプリ火山からなる。

今回登った5山は、全部火山だったのですね。

現在は休火山や死火山という用語は用いられなくなっています。

活火山は、「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動がある火山」と定義されています。

この分類からすると、イワオヌプリは紛れもなく活火山に入りますね。

下山後、温泉に入り、ニセコ野営場で車中泊をしました。

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GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用

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GPS軌跡



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イワオヌプリ山頂です。



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山頂手前から見たニトヌプリです。
イワオヌプリからの登山道がついています。


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山頂手前から見た大沼です。



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大沼への分岐です。(山頂側から撮影)
右に入っていくと、すぐに大沼方向とニトヌプリ方向に
分岐しているようです。(地図上)

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登山口の丸太の階段です。
改修前は、段差がこの2倍はありました。
上部から撮影

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イワオヌプリの入口の様子です。
入口に建っていた無料休憩所が撤去されていました。


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登山道にて




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