昨日の盤渓山登山で、携帯ラジオのイヤホンコードを引っかけてしまい、プラグの付け根付近で切れてしまいました。
今までは、この部分が切れると「コード+プラグ」は廃棄処分していました。
その場合は、安いイヤホンセット(100円以下)を購入して、イヤホン部分を付け替えていました。
現在使用しているイヤホンは、分解型で線をハンダ付け出来るようになっています。
今回は、自宅にあった成型充填剤である「エポキシパテ」を利用して、コネクタ部の再生を試みました。
このエポキシパテは、二つの粘土状のA剤・B剤を等量切り出して、この二つを手で完全にこねて使用します。(最後の写真、右側)
1時間で硬化を始めますので、こね終わったら早めに整形します。
今回は、ハンダ付けした部分を埋め込むようにパテで覆い、写真のように整形しました。
このパテは、完全硬化すると金属のように硬くなります。ヤスリがけもできるようになります。
今まで、色々な補修に使用してきましたが、耐久性は抜群で、全く問題は起きていません。
硬化時に縮むことがないので、接着剤的な利用も可能です。実際にその用途でも使用しています。
この他に、硬化後も若干柔軟性を持つもの、木材のように簡単に加工ができるもの、水中で使用できる物など多くの種類が販売されています。
携帯ラジオのプラグ部分でコードが切れてしまいました。
写真はプラグ部分を分解した状態です。
同上
切れた線をハンダ付けしました。
動かないように、古い消しゴムに突き刺して固定して
います。
エポキシパテを使用してプラブ部分を再生します。
金属のように硬くなります。
1時間で硬化、6時間で実用強度、24時間で完全硬化
同上
やはりある程度大きくなってしまいます。
製品版のイヤホン用のプラグです。
今回作成したプラグをセットした状態です。
使用したセメダイン社のエポキシパテです。
金属のように固まるタイプです。
性質・硬化時間が違う色々な製品が販売されています。
私のホームページへ
今までは、この部分が切れると「コード+プラグ」は廃棄処分していました。
その場合は、安いイヤホンセット(100円以下)を購入して、イヤホン部分を付け替えていました。
現在使用しているイヤホンは、分解型で線をハンダ付け出来るようになっています。
今回は、自宅にあった成型充填剤である「エポキシパテ」を利用して、コネクタ部の再生を試みました。
このエポキシパテは、二つの粘土状のA剤・B剤を等量切り出して、この二つを手で完全にこねて使用します。(最後の写真、右側)
1時間で硬化を始めますので、こね終わったら早めに整形します。
今回は、ハンダ付けした部分を埋め込むようにパテで覆い、写真のように整形しました。
このパテは、完全硬化すると金属のように硬くなります。ヤスリがけもできるようになります。
今まで、色々な補修に使用してきましたが、耐久性は抜群で、全く問題は起きていません。
硬化時に縮むことがないので、接着剤的な利用も可能です。実際にその用途でも使用しています。
この他に、硬化後も若干柔軟性を持つもの、木材のように簡単に加工ができるもの、水中で使用できる物など多くの種類が販売されています。
携帯ラジオのプラグ部分でコードが切れてしまいました。
写真はプラグ部分を分解した状態です。
同上
切れた線をハンダ付けしました。
動かないように、古い消しゴムに突き刺して固定して
います。
エポキシパテを使用してプラブ部分を再生します。
金属のように硬くなります。
1時間で硬化、6時間で実用強度、24時間で完全硬化
同上
やはりある程度大きくなってしまいます。
製品版のイヤホン用のプラグです。
今回作成したプラグをセットした状態です。
使用したセメダイン社のエポキシパテです。
金属のように固まるタイプです。
性質・硬化時間が違う色々な製品が販売されています。
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