花遍路

山登りの徒然にとりためた写真をご覧ください。

201403 春の旅行④ 浅草

2014-03-26 17:56:41 | Weblog
山梨から京都そして東京へ、今回旅行の仕上げは東京浅草となりました。当初の計画では京都の後沖縄でしたが、学生時代の遊び仲間と立ち上げた同好会のシニヤの部会が、60年ぶりに浅草で開催され、九州の仲間も顔を出すとの事で、急遽予定を変更し上京した次第。又浅草は東京大空襲翌日の3月11日に向島の祖母の安否確認に訪れ、焼けただれ火焔を吹き出す松屋・焼けただれた市電のトロリーがのたれ打つ吾妻橋が、脳裏に焼き付いて複雑な想いで人出に揉まれてきました。



東京スカイツリー①


東京スカイツリー②


仲見世の賑わい


雷門。海外からの旅行者に人気な様でした。

201403 春の旅行③ 京都散策(安楽寺)

2014-03-23 11:43:49 | Weblog
上洛中の天気は、曇天基調に雪あり雨あり晴れ間ありと目まぐるしく変わる不安定さに加え、気温が低く寄留先に足止めを余儀なくされましたが、束の間の青空を捉え慌ただしく近まの花遍路となりました。異常気象には勝てないと云った所です。




安楽寺山門


同上、山門脇の白椿。


本堂と前庭の紅梅(蕾)。


白梅。


馬酔木とチンチョウゲ(蕾)。


蝋梅。


紅椿。


万両。


201403 春の旅行② 京都散策(法然院)

2014-03-22 13:15:05 | Weblog
今回の旅行は、所用が山梨、京都、東京と散開した点、又異常気象で気温が低く外出を控えた事もあり、こと花遍路に関しては洛東の法然院、安楽寺のニ寺に止まった寂しい旅行でした。中でも京都に期待して参りましたが、梅が辛うじて咲き出した程度で、次の機会の楽しみと致すことにして帰道した事でした。



山門(正面)。


山門(境内側)



山門直下の砂絵



境内の白梅



同上の紅梅(背景建物は安楽寺本堂)。




201403 春の旅行  ①思い出の山々

2014-03-21 14:16:39 | Weblog


春分の日、当地は時折薄日こそ差しますが基本的には風雪が吹き荒れています。
先週所用で山梨へ出掛けて来ました。彼の地は私の山登りの原点で格別の想いで
山々とエールを交換しました。滞在した2日間快晴に恵まれ山の神に感謝です。



甲斐駒とアサヨ峰。 鳳凰~早川尾根~甲斐駒を、娘を連れ縦走した懐かしい思い出の山々です。



暮れ行く甲斐駒。



鳳凰三山。昭和26年5月初旬、穴山駅から入山、鳳凰小屋に1泊しての初心者には、厳しい往復登山でした。



八ヶ岳。行者小屋のテントサイトにテントを張り、八ヶ岳を歩きまわりました。

201401 花遍路スイス版 1

2014-01-10 15:04:00 | Weblog
アイガートレイル ③
このコースは、始め岩場やガレ場に付けられた細いトレースを辿りますが、下るに連れて緑のアルプが形成され、到る所に高山植物が咲き乱れる絶好の花遍路と化す楽しいコースです。


登山路標識石とヴェッターホルン(3701m)。


キク科、ウサギギクの仲間。


キク科、花名不詳。


サクシフラガ・オポシティフォリア。ユキノシタ科


リナリア・アルピナ。ゴマノハグサ科。


サクシフラガ・アイゾイデス。ユキノシタ科。


アイガー北壁取付地点。画面下部中央やや右寄りにアルミの梯子が掛けられています。


アイガーグレッシャー駅をスタートして振り返り仰ぐ、ユングフラウ(4158m)。

201401 花遍路スイス版 1

2014-01-09 17:56:26 | Weblog
アイガートレイル②

此のルートは、アイガーグレッシャー駅(2320m)~アルピグレン駅(1616m)間の標高差700mを歩き下るコースで、アイガー北壁に挑戦するクライマーの登山路でもあります。見事な景観・豊富な高山植物に加えスイスハイクでも岩の圧倒的なボリュウムを味わえる異色のルートです。 



お花畑、背景はヴェッターホルン(3701m)


スイス三名花の一つアルペンローゼ。


ミミナグサ。


チャボリンドウ。


チョウノスケソウ。

201401 花遍路スイス版 1

2014-01-09 14:49:05 | Weblog
今夜辺りから、この冬最強の寒波に覆われるそうで、花遍路は冬休みと思いましたが、これまで撮り溜めた
花々を春までの、繫ぎとして順次アップして見るのも一興かと思い作業をいたしました。冬枯れでモノトーンの世界からの色彩豊かな花遍路リバイバル版です。

アイガートレイル①
ご存じスイス三大北壁の一つ、アイガー北壁の裾を縫うトレイルで、花良し・景観良しのお勧めコースです。
今回はアイガーグレッシャー~アルピグレン間の花遍路です。


アイガートレイル、画面右側の岸壁がアイガー北壁の基部です。遠景の山はヴェッターホルン(3701m)


キバナノコマノツメ。


花名不詳。キンポウゲ科。キタダケソウ、ヒダカソウに似ています。


花名不詳。キク科。


タカネシオガマの仲間。

20140101 富士山六態

2014-01-01 11:21:24 | Weblog

新年明けましておめでとう御座います。

このところ、無精を決め込んで、花遍路は半ば開店休業状態に放置しておりました。
新年を迎えるに当たり、これではならじと考え、少しく旧聞に属しますが、手持ちの富士山の画像を活用しして、新年のご挨拶を申し上げます。本年も宜しくお願い申し上げます。


赤富士。(三津浜)


トワイライト富士。(関東平野北部、航空機から)


半逆光の富士。(大菩薩峠)


海上からの富士。(江の島)


裾野を引く富士。(箱根外輪山湖尻峠)


宝永山火口を覗かせる富士。(箱根上空、航空機から)

20131122 降雪を待つ札幌

2013-11-22 15:51:00 | Weblog
今シーズンの初雪は例年より10日遅く、昨年より10日早く今月10日に、初雪が積雪となって観察されました。初雪を齎した寒波の後、天気が落ち着き気温も下げ止まりました。この間に出現した小春日和に誘われ少しく歩き回り撮った晩秋をアップしてみました。この時期足元が悪いので散策は控えめですが、お天気に誘われ出掛けます。
初めの3枚は、11月12日の西岡水源池ですが、歩き始めて程なく時雨れて来ましたので、早々に撤退しました。この数年クマ出没で入林禁止が続き、今回は時雨れで反転させられ憑いていません。後半の3枚は今日の午後の、藻岩山東面のカラマツ林です。全山の葉が散り去るしんがりが、ご覧のカラマツでモノトーンの世界で輝いて呉れます。



西岡水源池から流れ出る月寒川、八ッ橋で。


西岡水源池末端のアースダム付近。池の西岸を望む。


ダム周辺に僅かに残る初雪。好天続きで積雪は現在ゼロです。


カラマツ紅葉①.


藻岩山中腹のカラマツ林②


カラマツ紅葉③ 

20131106 晩秋の札幌紅葉便り ②

2013-11-05 21:09:02 | Weblog
先週末、写友に誘われ北大構内の銀杏並木を鑑賞して参りました。紅葉最盛期にシャッターを押すチャンスは難しくエイヤーの掛け声で出掛けて見ました。折から土曜日とあって結構な人出、恰好なシャッターチャンスを狙って右往左往しましたが、人出の多さから欲求不満の一時でした。銀杏を諦め散り急ぐキャンパスの紅葉散策に切り替え早々に帰宅。お疲れさんの半日でした。


銀杏並木①


銀杏並木②


撮影に集中するカメラマン。


大野池畔。


クラーク像。


白河記念講堂脇の紅葉。


キャンパス内の楡の樹と紅葉。

総総合博物館前の紅葉。