MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

早くも2人が辞任。

2006-10-17 | 北欧話
「またかよー」
「またでーす!」
そーです、北欧話であります。スウェーデンの話。

12年ぶりの政権交代で中道右派政権が正式発足したばかりのスウェーデンで不適切な税務申告を行っていた不祥事の責任を取り
14日に辞任した ポレリウス通商担当相に続き、
チロ文化相も不祥事が指摘され辞任。
 
女性のポレリウス氏は過去にベビーシッターを雇っていた際に
雇い主として国に支払う社会保険料を納めていなかった。
 
同じく女性のチロ文化相は社会保険料不払いのほか、
16年間にわたり年間1500クローナ(約2万4000円)の公共放送受信料を払っていなかったことが判明。
公共テレビの運営者として不適切だと糾弾されていた。

ラインフェルト新首相は早くも試練にさらされているそうだが、
税金の高い国だからかどうかは分からないけど、お金が絡んだ事件は金額に関係なく、すぐ辞任する(させる)のは、何処かの国とは大違い。

阿部政権でも、すぐ問題発覚した松岡大臣って人がいましたねー。
後で100万返したからいいでしょって、それで許される国と許さない国。
どっちが正しい国のあり方なんでしょーね?。
こんなんばっかでんなー、この国!。

因みにフィンランドは2002年に「世界で最も汚職の少ない国」に選ばれているけど、
2003年3月に国内初の女性首相となったアンネリ・ヤーッテーンマキが選挙の際、イラク戦争に絡む機密外交文書を 不当に扱ったというスキャンダルが発覚。同年6月に任期3ヶ月で 辞職。

とにかく発覚後の処分が早いね北欧は!。
コメント
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