米の買置き量が少くなったので、近くのスーパーに買いに行った。
色んなスーパーに行く度に米の販売状況を見てきたが、5㎏もしくは2㎏単位でしかも販売棚に並ぶ量も少なく数える程しかない。3月になったら政府の備蓄米が流通しはじめるので少しは安くなって販売量も増えるはずと期待して寄ってみたのだが、たまたまかどうかは知らないが、今日(13日)、棚には在庫が積んであり、しかも10㎏物があったので、値段をみると7,200円、即買した。数日前、女房が娘に米の在庫が少なくなったと電話して、先日、娘がコストコに買い物に行った際、米の在庫があったので値段を確認すると7,300円ぐらいだったと言っていた。コストコがその値段だとしたら、今の相場はその値段近傍のようだ。米は昼もしくは夕食時に食べてきたので、米がないなら他を食べたらいいやんと言ってもそうはならない。
思い出せば昨年、2024年の8月頃だった思うが、巷にコメが無くなったと新聞等で報道されていた際、コープの宅配の注文書に”コメ2個”と書いて提出しようとしたら、配達の女性担当者から「米の注文はありますか?」と先に質問を受けた。「あるよ」と返事すると「抽選になります」とのことだった。今まで、30年前後、コープの地域宅配に加入して毎週注文を提出してきたが、コープから先に注文内容を聞かれることなどなく、その前に米をコープの宅配に注文すること等なかったが、その週のコープの宅配注文品目一覧に米があったので(あるところにはあるんだと思い)、念のために米と書いてみたが、結局、コープからの連絡は「落選」だった。
以前は九州から米を度々送ってきたので買うことは少なかったが、九州で米を作らなくなってから近くの販売店で30㎏の兵庫地元産玄米を買っていた。それを10㎏ごとに近場の精米機で精米して食べていた。それが昨年の6月頃、その玄米を買いに行くと、これが最後で次は新米が出るまで在庫はありませんと言う。毎年、その販売店から玄米が無くなることはなく、新米が出るころになると前年度米を値引きして販売していたのに、今年は早々と米が無くなっていた。世間で米がないと騒ぐだいぶ前の話だったので、なんで今年は米がないんだろうと不思議に思っていた。その時買った30㎏の玄米(たしか8,500円ぐらいだったと思う)と、九州から在庫があるからと40㎏の精米を分けてもらっていたが、その在庫が今、そろそろ無くなりつつあった。
毎日、朝はヨーグルトにグラノーラ、いりごま、きな粉、蜂蜜等を加え、牛乳コップ一杯と食パン一枚がここ何十数年変わらないが、昼と夜はご飯を食べることもある。毎日三食、米じゃないので、米が無ければ無しで他の物を食べれば良いのだが、新聞等を読むと、インバウンドが増えたのでコメの需要が増えたともっともらしく理由を書いてあったが、外人旅行客がコメを食べたので、我々日本人の主食のコメが無くなったとは一方的に信じられない。毎年、政府は補助金を出して減反を勧めてきただけに、インバウンドが増えたからコメ不足になったとは不思議で仕方なかった。
「NHK」昨年8月、NHKの「“米がない” 米不足はいつまで続く?」を読んでいると、「農林水産省は、インバウンドが好調だったことに加え、パンや麺など、ほかの食料品に比べると値上がりが緩やかだったことなどから、需要が伸びたのではないかとしています。」とか書いてある。しかしながら農林水産省は「主食用のコメの需給がひっ迫している状況ではない。消費者は安心してほしい」と白々しく説明していたが、「昨年の猛暑による不作やインバウンド(訪日外国人)の増加でコメの消費が増えたためだと言われていますが、両方ともコメ不足の主要な原因ではありません。」とも書いている新聞記事もある。我々消費者が思うに、今回のコメ騒動の主因は政府の米政策の失政であり、かつ意図した値上げのようにも感じられ、結局、今回の米騒動につられて米の売価が今、2倍以上も上昇しまだ上がる傾向にさえある。
「我々日本人の主食である米、値段が安くて安定供給」こそが政府のもっとも重要な政策であるはずで、かつ役割だと思うが、石破政権は流れるままに高止まりを放置している。ごく最近、アメリカトランプ政権が日本の米の関税は700%(日本政府によると実際は「ミニマムアクセス米 」方式だそうだ)で異常だと騒いでいるので、トランプ大統領に日本の関税や円安をぜひ追及し米単価や円安による物価の見直しをさせてほしい。そうでもないなら、今度の夏の参議院選挙、自民には投票しない。





