野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

「くまモン」 と 球磨焼酎「繊月」

2012-12-30 12:40:55 | 故郷
■米紙ウォール・ストリート・ジャーナルを飾った「くまモン」 
   「くまモン オフィシャルサイト
熊本の人気ゆるキャラ「くまモン」が、米国の名門新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」一面に登場し、日本のファンを驚かせているとの記事を見た。「くまモンが出現したのは12月26日(現地時間)付のWSJ紙だ。一面下部の「かわいくない?日本の、抱きしめたくなるようなキャラクターたちの競争(Isn't That Cute? In Japan, Cuddly Characters Compete)」と題した記事の挿絵として、モノクロのくまモン(Kumamon)のイラストが描かれている。」とある。「新与党の自民党を始め、国・自治体、企業などが競って『ゆるキャラ』を導入している」との紹介された記事の中で、くまモンについては、「このわんぱくな黒い熊のマスコットは、熊本県の顔であるのみならず、このブーム全体の顔である」とも書かれ、「くまモン関連グッズは、年間25億円もの売り上げをもたらした」、と重点的に取り上げていた。そして、「くまモンはくまモンです。くまモンは1人しかいません。それ以上は聞かないでください」と「そっけなく」はねつけられた、というエピソードともに、「anime(アニメ)」「kawaii(カワイイ)」が英語として市民権を得たように、「yuru-kyara」という言葉が定着する日も来るかもしれない」、とも書かれている。

そーか、「くまモン」はスーパスターに成長したのか。
くまモンは25億円も稼いだのか、ヘーッ驚いた! たいしたもんだよ!「くまモン」は今や熊本を代表する名士となって、女房の田舎、人吉から「くまモン」の名のついた「くまモン焼酎」や商品グッズを沢山もらった。今も、鏡の前にそのグッズがある。ここまで有名になるとは思いもしなかったが、「くまモンFB」には熊本の日常風景が一緒に投稿されており、この風景が見れるだけでも懐かしい!

■「球磨焼酎 繊月」
    「繊月」とは相良藩人吉城の別名で、細い形の三日月」
 「くまモン」の記事を見ながら、熊本を思いふけっていると、昨日夕、人吉から球磨焼酎「繊月」が5本送られてきた。近くのスーパーに、米焼酎は販売していないので、時々送られてくる米焼酎を見ると大変うれしい。なにせ、熊本に住んでいる時に良く飲んだ酒は、基本的に球磨焼酎だったので、他県にどんな焼酎がどの位あるのかも知ることもなかった。だけど、神戸に来てからは米焼酎を酒店でみることは殆どなく、芋か麦焼酎の方がポピュラーな品だ。だから、米は時たま送付されてくる「繊月」をいそしんで飲むぐらいで、普段購入する焼酎は「麦」か「芋」そして「そば」が多かった。それでも、米焼酎と聞くと、旨いはずと頭の中に浮かび上がるので、舌の慣れとは恐ろしいものだ。

焼酎の良いところと言えば、自分の体調や気分に合わせてお湯とのブレンド率を調整出来るのが良い。
普段は焼酎4:お湯6の割合だが、3:7の比率も焼酎の甘味がでて良いな~と思いながらも、早速5:5で飲んでみた。悪い癖だが、焼酎を飲むと直ぐに眠たくなる。ちょうど、炬燵を居れていることもあって、焼酎飲んで炬燵にはいると電気カーペットの下から温まってきた。至福の時が再び巡ってきた。
                       
コメント
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