野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

明石南高校陸上部の結果は・・・

2011-11-07 06:30:14 | スポーツ
6日、兵庫県高校駅伝が篠山市内で開催された。
兵庫県は駅伝王国だ。
男子の西脇工業、報徳学園、須磨学園、女子の須磨学園等、全国に通用する有名高を兵庫県は有している。
男女の優勝校は京都で開催される全国大会に出場できる。
兵庫県大会には県内7地区の予選を勝ち抜いた男子高36校、女子高30校が出場した。

明石南高等学校陸上部の結果は、男子が16位、女子は18位となった。
優勝校は、男子が西脇工業、女子は須磨学園が全国大会への出場権を得た。


ところで、明石南高校陸上部はオリンピックに出場した小鴨選手の出身校でもある。
明石市は隣町ではあるが、明南高校は最も近隣にある高等学校であり、何時も傍を通っているので、神戸にある高校より親しみをより感じている。
その明南高陸上部の練習場の一つが、学校横の野々池貯水池周回道路だ。

3時頃の野々池貯水池周回道路は、近くの野々池中学校の運動部が練習に使う。
そして、5時近くになると明南高陸上部の生徒が登り口から野々池に駆けあがってくる。

野々池貯水池周回路をウォーキングしていると、この場面に良く出くわすが、運動部選手の礼儀正しさには何時も感心させられる。
野々池貯水池の周回路前で必ず一礼してコースに入り、そしてウォーキングしている我々にも必ず「コンニチワ」と挨拶を欠かさない。
駅伝選手だから我々ウォーキング者とはスピードに桁違いの差があるので、周回していると何度も出くわすが、その度に何人者の生徒から挨拶を受ける。

流石に駅伝選手だ、
走りに無駄を感じない。
体の軸はまっすぐだし、頭もぶれない。
(このようなゴルフスイング出来たらよいのになーと思う)

いつ見ても、好感度抜群のアスリート選手たちだ。

良い指導者を持って幸せだな。

その指導先生のブログ「指導者のボヤキ」の4日投稿に、野々池貯水池が記載されていた。

「兵庫高校駅伝移動前日。グランドでウォーミングアップを終え,いつもの学校前の野々池貯水池周回道路に向かう。
 ここで最終調整をおこなった。
 ジョッグを見る限り,調子は悪くない。軽快な走りである。先日も掲載したが,野々池では本当によく声をかけられる。
 今は,自分たち以外にもたくさんの人が走っており,本チームが集団走になると,周りの人との接触がないか心配になる。
 また,今日は逆に,周りを見ずに運転する自転車が通りかかり,あやうくぶつかるところであった。

 お互い様ではあるが,よく見て接触をしないように注意をしないといけない。
 先日も全力で走る練習があったのだが,日没が早く,すでに暗くなっていた。
 本チームの選手の方が勢いがあるだろうから,ぶつかると飛ばされてしまう。
 小さい子どもはあまり見かけなかったが,お年寄りはたまにおられた。走るコースを開けてはくれるが,非常に申し訳ない。
 自分たちが,我が物顔にしているわけではないが,そう思われているかもしれない。
 迷惑だと思っている方もおられるかもしれない。
 とくに最近は走る人が増えたので思う。

 そんな中で,先日もあったが,3人の方に「男女で出場なんですね。よかったですね。」「この週末やったかな。がんばってよ!」と声をかけられた。
 自分が本チームの指導者だとわかっているのだなと毎回思う。いつも見てくれているのである。
 
 この野々池で今年は本当によく練習した。そして,そうした町の人たちの応援を受け,明日いよいよ篠山に入る。
 今まで積み上げてきた自分たちの力を信じてがんばってもらいたい。 」




野々池貯水池で練習する明南高校吹奏楽部
 
コメント
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