もう神戸に20数年、それ以前の明石に20年住んでいて、しかも離宮公園前はよく通るのに行ったことがない。
今回初めて、須磨離宮公園のローズ・フェスティバルを見に行った。
正直、心からビックリした。離宮公園の印象は噴水公園とばかり思っていたが、そうでは無く、見事なバラが公園一杯に咲いていた。
公園入り口でバラの香りが微かに匂っていたので急いで写真をとった。ところが中に入って、エ~ッと思った。
バラが一杯だ。何処を、どのバラを撮影したらいいんだ。
ロココ調服装をまとった近くの女子大生が登場すると、バラを撮影していた写真家が一斉にシャッターボタンを押した。
別の場所では、雑誌のピンアップ用写真を、多分ベトナム人だろうと思うが男女のモデルを使って撮影している。
こんな公園だったのか。
皆の後をついて写真を撮りまくったが、さて、どれをブログに採用するかだ。
唯一、名前を覚えていた紫色のバラは「ルイ14世」。
写真とは違い、実物は本当に貧弱でみすぼらしい。
黄色のバラは見栄えがする。
遠くからも良く目立つ。
遠くからも良く目立つ。
月見台から小休止。 左~右方向に神戸側~須磨海岸の遠望。
バラ見物 再開
噴水の場所から裏の方に菖蒲園があるとの案内があったので、見に行った。
菖蒲の花は今だ咲く気配なし。しかし、表に比べ一変し、落ち着いた雰囲気にあった。新緑が綺麗で、人も余りいないのでユッタリとしている。