内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

脳が作り出す経験

2018-08-02 18:18:02 | ビジネス境界線
なにかを感じるときには
そこに注意が向けられているから
それを経験します



セミはこんなにうるさいのに
なんでうるさくないんだろう


という家族の疑問がありました


セミに対して
夏の風物詩として
清々しい印象を誰もが
少なからず持っているから
苦にならずそれを経験できる



もしこの音がゴキブリだったとしたら
みんな常に不快感に苛まれるでしょう



それくらい脳は瞬時に
判断しているということだと思います




いづれにしても外部の刺激に対して
認識する何か材料があるときに

音であろうが
臭いであろうが
文字や光景であろうが
瞬時に認識して経験します


探し物が見つからない
目に入っているのに
どうしても認識できなかったりする
経験はみんなあると思います
意外と一番精密だと思っている
視覚は意外と狭い範囲だったり
脳の認識は弱かったりするのかも
しれません



この世界にあるすべての刺激に対して

気づく

反応する

感情が沸き起こる

経験という反応が起こるかどうか


脳にある事前要素が決めているのは
どうやら確実なようです