モフモフ生活

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父宅ねこさん【さび猫編】

2014-07-02 23:00:31 | 猫[〜2018年6月]
今日は先日に続き、父宅の猫をご紹介します。



黒猫の小吉はニャーーンと発声がいいのに対し、もう一匹は赤ちゃんのような鳴き声。


ミゥミゥー


コロンとしたまぁるいカラダ。
短いかぎしっぽ。



名を わさび と申します。



わさびは昨年の5月末にわが家にやってきました。

元野良猫。
もしかしたら捨て猫だったのかもしれません。



日曜日の午後、私は彼を駅に送るために車を運転していました。


駐車場を出てすぐ、路肩にカラスがいるのを発見!

カラスはぴょんぴょんと飛び跳ねながら、なにかをついばんで遊んでる様子。



落ち葉?


ボロ布?


ゆっくり近づくと、なんと子猫!



慌てて車をとめて、彼に子猫の救出に行ってもらいました。
しかし、捕まえた彼の手を引っ掻いて植込みに逃げてしまいました。


カラスは横の松の枝にとまって、上から私たちの様子をうかがっています。
どうしてもこのままにはしておけない。

私も車から降りて、子猫のところへ。



子猫はとても怯えていて


『シャァーーーッ!!!』


…と全身で必死に威嚇してきました。

私は植込みに手を突っ込み子猫を捕獲。
子猫も引っ掻いたり噛み付いたり抵抗してきましたが、放すわけにはいきません。



すぐ車に戻り、腕でふんわり抱いてあげると安心したのか顔を脇にうずめておとなしくなりました。



こわかったね。
小さいからだで良くがんばったね。
カラスはもういないよ。



傷は無いように見えたので、そのまま彼を駅に送ってから自宅に戻りました。

帰りに同じ道を通ったら、まだカラスが植込みの中を見ていました。
私があの時通りかからなかったら、カラスの餌食になっていたと思う…。




子猫をそのまま家にあげることはできないので(小吉やテアにノミなどが移るといけないので)、父に運転をお願いして動物病院に連れてってもらいました。


幸い子猫にケガは無し!

ノミとりスプレーだけいただきました。




こうしてわが家の一員になったわさび。



ビビりの小吉は3日目にストレスでリバース。
一緒に育てられるか心配でしたが、10日もしたらじゃれついてくる子猫に観念して自然となれていきました。



華奢で小さかった子猫さん。





よく食べて、よく寝て





いつの間にか…





どーーーーん!!!




「タヌキ猫のポン子~♪」

こらこら。レディーですよ。ww



そんなわさびは…

破天荒。
お外はでたくない。
小吉兄ちゃん大好き。
ミゥミゥーは小出しに。
魚は刺身にかぎる。
カツオのおやつ?いらぬ。
フードはカリカリ派。
抱っこは忍耐でクリア。
おもちゃは飽きるまで延々と。
雷きらい。



魅せる女・わさび。

おてんばでくっつきやさんで、振り回されても最後にキュン!で許してしまう、甘え上手の猫さん。


最近お膝にのってきてくれないのでちょっぴり寂しい私なのです。



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父宅ねこさん【黒猫編】
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本日も読んでいただきありがとうございました。

皆さま、良い夢を。



いつも応援してくださる方々に感謝を込めて。



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