備蓄米が放出されたのに、米価の高止まりが続いている。米がない状態が続いている。
新米が出れば・・備蓄米が出れば・・、と何度も対策が打たれてきたが、なかなか米不足が解消されないようだ。
我が家の場合、年間まとめて直接農家さんから買っているので、このところの米騒動にはあまり関係ないが、スーパーで5kg 入りの米が5000円近くで売られているのを見ると、その量と価格の高さにびっくりする。
米の高値騒動・米不足騒動がいつまで続くのか気がかりなところであるが、もっと重大な問題が近々やって来るのではないかと心配している。
かつてはうちの部落でも、自宅用にと小規模ではあるが、ほとんどの家で米を作っていた。後継ぎがいなくなった、高齢化が進んだということで、段々と米作りを辞め、集約されていった。今では三軒の農家が二町ほどずつの田んぼを大規模(二町ほどでは大規模といえないかもしれないが)に耕作している。わずかに残っている他の小さな農家は自宅用だけを作っている。三軒の大規模農家も、A さんとB さんは後期高齢者で、C さんも70歳を過ぎている。B さんは息子さんが後継いでいるが、他の2人は跡継ぎもなく、このままだとやがて米作りは放棄するだろう。他の小規模農家の人もほとんどが高齢者で、後継ぎもいない。遅かれ早かれ米作りは辞めざるを得ないだろう。
日本の米作りが本当に危機に陥るのはその頃ではなかろうか。日本の米は一体誰が作るのだろうか? 高い安いという問題ではなく、有るか無いかの問題になってくるのではないかと危惧する






