最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

カリー

2006年04月25日 | 思うこと
常々思うこと。

カレーが現れる以前の福神漬ってどんなポジションだったのだ?

たぶん、日本人のほとんどがカレーの時以外に福神漬食べる時ないんではないでしょうか?
たまに「なんたらプレート」みたいな感じの定食に付いてくることありますけど、
福神漬に重きを置いて食べるのってカレーの時だけでしょ。
もし俺の中だけの話だったらゴメンネ。

らっきょもそう。
いや、むしろらっきょのほうが不思議なくらいよ。
らっきょって酢漬け以外の調理法あるんか?
煮物にも炒め物にも不向きそう。

らっきょの酢漬けを単体で食うことって、
現代人にはあまり見られない傾向じゃないか知らん?

カレーが日本に現れたことにより、
福神漬もらっきょも脚光を浴びて、市民権を得たのではないでしょうか?
恐らく、それまでは地方のマイナーな特産品とかだったんでは。
その歴史を知りたい。

福神漬を日常的に食べる人、
らっきょを酢漬け以外で食べる人。
いるんかなあ。

ちなみに福神漬の中で一番すきなのはなた豆です。

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2 コメント

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Unknown (mukade)
2006-04-26 21:17:35
福神漬けに関しては白土三平先生のカムイ伝を参考に。

もとはお供え物をまとめて漬物にしてしまうという豪快なものだったようで。しかも無断で。

らっきょは…、酒の肴だったんかなぁ?
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福神漬け (喪中)
2006-04-26 22:36:53
調べたところ、発祥は諸説あるようですね。

しかし、白土三平先生が仰るなら間違いないでしょう。

お供え物とはなんともご利益ありそうですな!

らっきょ、日本酒や焼酎には合いそうですよね。
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