最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

11人いる!

2006年07月14日 | 日常のこと
何気なく手に取って読み始めた漫画、
萩尾望都先生の「11人いる!」。

ヒジョーにおもしろかったです!

最初は設定が細かくて疲れるかなあと思っていたのですが、
読んでいるうちにぐいぐい引き込まれました。

SFなのですが、
舞台は宇宙大学受験会場。
最終テストは1チーム10人で、
外部との接触を断たれた宇宙船の中で53日生き延びること。
しかし、宇宙船には11人乗っていた!
てところから物語は始まります。

11人目は誰なのか?そしてその目的は何なのか?
疑心暗鬼の中、彼らをさまざまなトラブルが襲います。

それぞれの星の文化を持った個性的なキャラクターたちと、
張り巡らされた伏線がすごいです。

軽く宇宙にトリップ気分になれます。